冬が終わればビールの季節!カナダ・トロントで楽しめるクラフトビール🍺

ようやく長い冬が明けて、トロントニアンが待ち続けたこの季節がやってきました。

雪が解けて、どんよりした空は青空に、太陽が照って、明るく、街の雰囲気はガラッと変わります☀。

この時を待ってたかのように、トロントの街中のレストランやバーにはパティオがオープン。私が一番好きな季節♡そうビールがより美味しく感じる季節がやってきました。


365日毎日飲んでも飲みきれないビールの数!


Swys001 / Pixabay

世界中のビールを飲んできた私ですが、ここカナダのビールはスゴイ!

何がすごいってその種類。日本も今地ビールが人気ですが、このオンタリオ州特にトロントはそのクラフトビール(地ビール)が昔から大人気。

毎回色んなクラフトビールを試してるけどまだまだ追いつかない。。。

こちらでは Craft Beer とか Brewery という看板を見るけど、brewery(ブリュワリー)はビールを作っている醸造所のこと、そして Craft Beer(クラフトビール)はそこで作っているビールのことを言います。

色んなbreweryに行ったけど、何件ぐらいあるんやろ。。。


オンタリオ州にあるBreweryの数


前から気になってたBreweryの数。全件制覇したいと思うから尚更知りたい。

そしたら今日の朝、目覚めて一人キッチンに行くと、私のテーブルに一枚のチラシが。

旦那のパパがビール好きの私の為の取ってくれたやつっぽい♡こういうの待ってたー!

ここにはオンタリオ州にあるbrewery mapまで載ってました。

オンタリオ州はカナダに13州(正確には10この州と3つの準州)あるうちの1つやけど、面積でいうとここの州だけで日本の2.7倍もある大きい州。

北の方は寒すぎて人がほとんど住んでないから人口は南より。その南にトロント、ナイアガラ、首都のオタワなんかがあります。

その南のbreweryマップ。ちょっと見ただけでもすごい数。

後ろを見るとその件数が書いてありました。その数213件!!

そりゃ365日で飲みほせへんわ。


どんなビールがあるのー??


うちが好きなのは白ビールとか小麦のビール(wheat beer)やねんけど、一般的には5種類くらいにカテゴリー分けされてます。

Lager(ラガー):日本のビールに似てて、シュワシュワさは日本ほどないけど、喉越しが欲しい人はコレ。

Pilsner(ピルスナー):ラガーより軽めで飲みやすい。ヨーロッパ系の人はラガーよりもこっちを好む人が多い気がする。

Pale Ale・Amber Ale(ペールエール・アンバーエール):カナダ人がよく飲むこの泡無しやや苦めのビール。色は赤っぽい茶色。重めの料理にも合うから、是非♡ペールよりアンバーの方が重め。

IPA(アイピーエー):かなり苦みのきついビール。ホップが効いてるからやと思うけど、酒飲みのカナディアンが好んで飲んでます。うちはこのホップがききすぎてるのは苦手やけど、このIPAはジャンクフードにも肉料理にも合うビール。

Stout(スタウト):黒ビールだけど、アンバーのビールをさらに濃く、苦くした感じ。

これ以外にもそのbreweryとかpubならではの、クランベリーとかイチゴとか入れたフルーティーなビールもあります。

とウンチクはここまでにして。。。

 

 

 

 


夏のビールの楽しみ方


そりゃ飲むしかない!! もちろんパティオで♡ そして生で♡

生ビールのことを英語でDraft beer(ドラフトビール)と言いますよー。

せっかくBreweryに来たんだもん、生で飲まなきゃ。

そしてbreweryによっては種類が多すぎて選びきれない。。なんてことも。そんな時はFlights(フライト)を選ぶのもいいかも。

たいがいのbreweryでメニュー入ってると思います。お試しセットみたいなイメージ。そこで作ってるビールを少しずつ何種類か飲めるお得セット。

夏に向けて各breweryで独自のメニュー、ビールが楽しめます!

皆さんも是非お気に入りのビールを見つけて、夏を楽しんで下さいね~🍻

 

 

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