ようやく長い冬が明けて、トロントニアンが待ち続けたこの季節がやってきました。
雪が解けて、どんよりした空は青空に、太陽が照って、明るく、街の雰囲気はガラッと変わります☀。
この時を待ってたかのように、トロントの街中のレストランやバーにはパティオがオープン。私が一番好きな季節♡そうビールがより美味しく感じる季節がやってきました。
365日毎日飲んでも飲みきれないビールの数!
世界中のビールを飲んできた私ですが、ここカナダのビールはスゴイ!
何がすごいってその種類。日本も今地ビールが人気ですが、このオンタリオ州特にトロントはそのクラフトビール(地ビール)が昔から大人気。
毎回色んなクラフトビールを試してるけどまだまだ追いつかない。。。
こちらでは Craft Beer とか Brewery という看板を見るけど、brewery(ブリュワリー)はビールを作っている醸造所のこと、そして Craft Beer(クラフトビール)はそこで作っているビールのことを言います。
色んなbreweryに行ったけど、何件ぐらいあるんやろ。。。
オンタリオ州にあるBreweryの数
前から気になってたBreweryの数。全件制覇したいと思うから尚更知りたい。
そしたら今日の朝、目覚めて一人キッチンに行くと、私のテーブルに一枚のチラシが。
旦那のパパがビール好きの私の為の取ってくれたやつっぽい♡こういうの待ってたー!
ここにはオンタリオ州にあるbrewery mapまで載ってました。
オンタリオ州はカナダに13州(正確には10この州と3つの準州)あるうちの1つやけど、面積でいうとここの州だけで日本の2.7倍もある大きい州。
北の方は寒すぎて人がほとんど住んでないから人口は南より。その南にトロント、ナイアガラ、首都のオタワなんかがあります。
その南のbreweryマップ。ちょっと見ただけでもすごい数。
後ろを見るとその件数が書いてありました。その数213件!!
そりゃ365日で飲みほせへんわ。
どんなビールがあるのー??
うちが好きなのは白ビールとか小麦のビール(wheat beer)やねんけど、一般的には5種類くらいにカテゴリー分けされてます。
Lager(ラガー):日本のビールに似てて、シュワシュワさは日本ほどないけど、喉越しが欲しい人はコレ。
Pilsner(ピルスナー):ラガーより軽めで飲みやすい。ヨーロッパ系の人はラガーよりもこっちを好む人が多い気がする。
Pale Ale・Amber Ale(ペールエール・アンバーエール):カナダ人がよく飲むこの泡無しやや苦めのビール。色は赤っぽい茶色。重めの料理にも合うから、是非♡ペールよりアンバーの方が重め。
IPA(アイピーエー):かなり苦みのきついビール。ホップが効いてるからやと思うけど、酒飲みのカナディアンが好んで飲んでます。うちはこのホップがききすぎてるのは苦手やけど、このIPAはジャンクフードにも肉料理にも合うビール。
Stout(スタウト):黒ビールだけど、アンバーのビールをさらに濃く、苦くした感じ。
これ以外にもそのbreweryとかpubならではの、クランベリーとかイチゴとか入れたフルーティーなビールもあります。
とウンチクはここまでにして。。。
夏のビールの楽しみ方
そりゃ飲むしかない!! もちろんパティオで♡ そして生で♡
生ビールのことを英語でDraft beer(ドラフトビール)と言いますよー。
せっかくBreweryに来たんだもん、生で飲まなきゃ。
そしてbreweryによっては種類が多すぎて選びきれない。。なんてことも。そんな時はFlights(フライト)を選ぶのもいいかも。
たいがいのbreweryでメニュー入ってると思います。お試しセットみたいなイメージ。そこで作ってるビールを少しずつ何種類か飲めるお得セット。
夏に向けて各breweryで独自のメニュー、ビールが楽しめます!
皆さんも是非お気に入りのビールを見つけて、夏を楽しんで下さいね~🍻
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