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【最新版】羽田からシカゴ乗り継ぎでトロントへ~乗り継ぎ方法・時間・荷物ピックアップ~

日本から帰ってきて、3か月が経ちました。 時差ボケも治り、フルタイムの仕事にも復帰して、日常に戻ったのでそろそろブログ更新😎 今回日本から帰る時に、羽田➡シカゴ➡トロントの順で帰ってきたので、その乗り継ぎ情報をシェアしたいと思います。 使用した航空会社はユナイテッド航空🛫 ちなみに、日本に行くときはトロント➡シカゴ➡羽田の順で帰国して、その情報はこちら↓ 行程 今回の行程はこんな感じ↓ 到着時間 出発時間 便名 ターミナル 飛行時間 羽田空港(HND) 17:15 UA882 3 約12時間 シカゴ空港(ORD) 15:15 16:59 UA4630 5着→1発 約2時間 トロント空港(YYZ) 19:52 1   シカゴでの乗り継ぎ時間は約1時間45分。   ここで心配なのは、以下の3つ。   ●オンタイムに到着するか。 ●入国審査の時間(乗り継ぎであっても審査があります) ●荷物のピックアップ&ドロップオフの時間   アメリカの乗り継ぎでの気になる所は、やっぱり入国&乗り継ぎ時間。   トラブルなしで2時間は欲しい所が今回は、1時間45分。   スムーズにいくかは毎回違うので、そのへんも情報シェアしていきたいと思います。 荷物のピックアップ場所 羽田➡シカゴ➡トロントの場合、荷物のピックアップは、   シカゴとトロント。   シカゴでは、荷物をピックアップして、預け直しが必要。   トロントは最終目的地なので、通常通り荷物ピックアップ。 羽田空港 チェックインは機械で行いました。   必要なのは基本パスポートのみ。   搭乗券と荷物のタグを出す作業をします。(最近どこの空港も機械で行う所が増えてきた)   近くのスタッフの方に、   『必ずシカゴ空港で荷物をピックアップして、預けなおしして下さい』   と言われました。   そうそう。だから、ここで確認しなきゃいけないのは、荷物のタグの最終目的地がトロントになってるかどうか。   白い荷物タグが、出てくると思うけど、絶対乗り継ぎ場所のORD(シカゴ空港の3レター)と、最終目的地のYYZ(トロント空港)の2つが記載されてるはず。 今回は、羽田からシカゴで乗り継いでトロントまで、全部ユナイテッド航空で予約したので、荷物のタグが最終目的地まで出せました。   同じアライアンスなら、基本出せます。   例えば、羽田からシカゴまでが全日空→シカゴからトロントがエアカナダ。   とか、   羽田からシカゴまでがユナイテッド→シカゴからトロントがエアカナダ。   とかね。   でも、もし別のアライアンスだったら、最終目的地記載された荷物のタグは出なくて、途中のシカゴで再びチェックイン&預けなおしの可能性があります。 シカゴ空港 羽田発シカゴ行のフライトは、シカゴ空港ターミナル5に到着します。【空港マップはこちら】 そして、ターミナル5に到着したら、以下の順で手続きがあります。   ●入国審査(乗り継ぎでも入国審査があります) ●荷物ピックアップ ●荷物の預けなおし ●ターミナル移動(シャトルトレイン利用) ●セキュリティチェック ●ゲートへ   これを乗り継ぎ時間内にやらなきゃいけないので、順番に見て行きましょう。   入国審査 飛行機を降機したら、流れに沿って歩いて入国審査場へ。(※乗り継ぎでも入国審査があります)   乗り継ぎで心配なのは、この入国審査がどれだけ混んでるか。   今回はまぁまぁ混んでるように見えましたが、意外とそこまで時間かからず終われました。   到着便が重なると、ものすごく時間がかかることがあります。   入国が終わると、税関申告書とパスポートを渡されます。 荷物ピックアップ 入国審査を抜けたら、目の前にすぐターンテーブルがあります。   そこで、自分の荷物をピックアップ。   そしたら、出口『EXIT』に向かいます。 一度ピックアップした荷物を、どこで預けなおしするかと言うと、出口出る直前!   預けなおしは英語で『RE-CHECCK』と言います。  …

【最新版】ドミニカ共和国への出入国書類必須書類~ワクチン・Eチケット~

皆さん、こんにちは。 訪問ありがとうございます。 先日旦那とコロナ以降初となる旅行に行ってきました。 トロントからドミニカ共和国へは2021年12月現在隔離なしで行くことができます。 今回出入国に必要だった書類等を覚書で載せておきますので、今後行く方は是非参考にしてね。 ドミニカ共和国で入国必須書類 カナダのトロントから、ドミニカ共和国へ行きましたが、トロントのチェックイン時に必要だったもの、ドミニカ共和国に到着してから必要だったもの、それぞれ紹介していきます。 トロントでチェックイン時に必要だったもの ●パスポート ●ワクチン接種証明書 ●ID (●私はカナダ国籍ではなくPR(永住権保持者)なので、PRカード。) ※日本発着の方は関係ないです     そして、チェックインの時に、以下のQRコードを読み取り、ドミニカ共和国に到着までに、入国に必要なEチケットを完了しておくようにと言われました。 QRコードが読み取れない方はこちら→E-Ticket   これは2021年9月から必須になったもの。   残念ながら日本語はありませんが、スペイン語、英語、ロシア語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、フランス語とあり、好きな言語で進めていくことが出来ます。 1人で旅行なら、もちろん自分だけの分、お連れ様がいるなら、連れの分も合わせて登録できます。 ※めっちゃ質問事項多くて、大変&面倒くさい。。。 😥    入国用と出国用があるので、往路は入国用を登録しましょう。   この作業が完了すると、QRコードが表示されます。(写メ取っておくと便利)   QRコードはドミニカ共和国に到着してから必要になります。   とーっても重要なことだけど、このQRコードは飛行機乗る前に、Wi-Fiがあるところで完了させた方が良いです。   私が行ったのは、ドミニカ共和国のPuerto Plataっていう都市だけど、現地の空港のWi-Fiは弱すぎて、とてもじゃないけどこの長い質問事項をWi-Fiが弱すぎてほぼ繋がらない環境でやるのは不可能。   私はカナダ発着でしたが、日本発着の方は空港やお家等、Wi-Fi環境が良い所で済ましてしまいましょう♪   このEticketをもしドミニカ到着前にやっていないと、ドミニカの空港で済ませることになります。   私が行ったPuerto Plataの空港では、パソコンが2~3台あり、そこで登録してプリントアウトしてから入国審査を抜けなければいけません。   登録してなかった方で、入国審査の長い列を並び、入国係官にEチケット持ってるか確認され、『まだやってない』と伝えると、『あそこのパソコンで完了させてきて下さい』と言われ、折角並んだのに、また並びなおしていた人をチラホラ見かけました。勿体ない。。。   なので、必ず現地到着までに済ませておきましょう。 ドミニカ共和国に到着してから必要なもの ●パスポート ●Eチケット持ってるかの有無(QRコードを係官に見せる) ※このEチケットは上記で説明したQRコードのこと。   入国審査を向けると、ターンテーブルで荷物を受け取り、カスタムへ。   カスタムの所で、QRコードを見せるように言われるので、用意しておきましょう♪   これで入国完了 🙂 ドミニカ共和国で出国必須書類 ●パスポート ●出国用のQRコード ●PCR検査の陰性証明 ※カナダ在住の私は必要だけど、2021年12月現在日本帰国時も必要です。 ●Arrive Canadaの登録証明QRコード ※カナダ発着の方のみ ※これはカナダに到着してから必要になります。   出国用のQRコードは予めドミニカで滞在してたホテルで済ませました。(Wi-Fi環境が良いので)   現地の方曰く、いくつかサイトがあり、私載せた上記のQRコード又はサイトじゃないと、有料サイトもあるので気を付けて下さいとのこと。   通常は無料で一切お金はかかりません💰   Arrive CANはカナダ到着の方のみ。   ホント、スマホとかタブレットを持っていないと生きにくい環境にどんどんなってきてるよね 😥   ちゃっちゃか出来る人は良いけど、将来的に海外添乗とか出来るようになった日には、スマホやタブレットなしに旅行できなさそうな気がする。。。   トロントからドミニカ共和国に行く飛行機は、往復ともにほぼ満席✈   みんなどっか行きたいよね。   疲れたよね。   バケーションから帰ってきたら、また異変種の話題が。。。   いつ終わるのー 😥   ドミニカ共和国は気候も人も暖かい国でした💛💓   そんな場所にまたすぐ行けますように。

【旅のトラブル】~入国審査でのトラブル~

過去の海外添乗で、入国審査でのトラブルをまとめてみました。 トラブル自体避けたいけど、入国審査でのトラブルはもっと避けたい 😥 通常手伝いに行けないから。。。 色々あったんだけど、国ごとに分けてみました~ 入国トラブル【アメリカ編】 4年ほど前のカナダ&アメリカ縦断ツアー。   初日は、日本からアメリカ経由でカナダのカルガリーに行く行程。   アメリカでの乗り継ぎ時間は十分ある。   入国審査を終えて、ターンテーブルで各自荷物取って集合予定だったけど、男性一人参加の方がまだ来ない。   待てど暮らせど来ない。。。   先に行ってしまったかなと思ったけど、彼のスーツケースはまだここにあるから、入国審査から出てきてない模様。。。   そして、あんなにあった乗り継ぎ時間も迫ってきたので、会社に電話。   このままだと全員乗り継げない。   乗り継ぎ時間が迫る中、会社とあとどれぐらい待つか、相談してる時、その一人参加の方が来た!!   大丈夫だったのかと聞くと、別室に連れて行かれていたそう。。   何故かって?   シリアへの渡航歴があったから。   この方、以前にシリア・ヨルダンのツアーに参加したことがあるらしく、テロが多発しているシリアへの渡航歴が、アメリカの入国に引っかかった。   この方70代前半の男性だけど、助かったのは、彼が英語が話せたこと。   このお客さん曰く、別室では、   ●何でシリアに行ったんだ ●お前はテロリストじゃないか   とか色々尋問を受けたらしい。   そして、別室に連れて行かれて暫く経った後、このお客さんが入国係官に、   『こんな70代のじじーの俺がテロリストなんて効率悪すぎるし、何の戦力にもならなんでしょ!!』   って言ったら、入国係官が   『んー確かに。ハハハ』   って言って入国させてくれたらしい(笑)   これ言えたお客さんが凄いわ。   調べると、   2016年1月21日に公表された、アメリカのビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法の施行により、ビザ免除プログラム参加国の国籍を有する方であっても、2011年3月1日以降に、一定の国(2016年11月4日現在、イラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン)への渡航歴がある方は、ESTAによるアメリカへの渡航が認められず、渡航前にアメリカ大使館へビザ申請を行うよう義務づけられました。(IMSブログより)   とあります。   シリアに添乗経験がある添乗員も、アメリカ大使館にビザ申請の面接に行ってました。   行かないと、アメリカの入国も乗り継ぎも出来ないしね。   別室に連れて行かれるってだけでビビるよね。 入国トラブル【カンボジア編】 9年前のカンボジアへ行くツアー。   私にしてはすごく珍しいクルーズのツアー。   シンガポールで船を下りて、カンボジアに飛行機で飛び、数日滞在し観光が終わったら、飛行機でフィリピンに飛び、船に合流するという日程だった。🚢✈✈🚢   お客さんの数90名&添乗員2人。   シンガポール出国までは、何のトラブルも無かったのに、トラブルが起きたのはカンボジアに着いてから。   ここ数年でカンボジアの空港は新しく綺麗になったけど、以前はめっちゃ小さい空港で、ターンテーブルも2個くらいしかないような所。   カンボジアの入国で必要なものは、   パスポート、出入国カード、ビザの3点。   お客さんは全員この必要書類を持っていて、出入国カードも旅行会社が予め用意した物をお客さんに配っていたので、後は入国するだけ。   90名もいるお客さんを誘導する為、誰よりも先に飛行機から降りて、ダッシュで入国審査に向かった私。   そして3点セットを出して、入国審査を受けたら、入国係官に言われた一言↓   『昨日から出入国カードのフォームが新しくなったから、書き直して戻ってきて下さい』   は??   私『私添乗員で、今から90名以上同じこの出入国カード持ったお客さんが来るんですけど、全員書き直しですか?』   入国係官『はい。全員書き直しです。』 えーーーーーーー。。。   マジでどうしよう。。。   私にとっては簡単な記入作業だけど、簡単に書けない人もいる。   しかも90人。。。   飛行機から降りてきた人に、順番に   『出入国カードのフォームが昨日から新しくなったそうなので、全員書き直しです。書いた人から順番に入国審査を受けて、ターンテーブルで待ってて下さい。書くのが不安な方はお手伝いしますので、この辺に居て下さい』   と伝えました。何度も言うようですが、お客さんの数90人。   お客さん一斉に質問してくるし、途中で出入国カードの用紙足りなくなるし、何で自分で書かなければいけないんだと怒鳴ってくる人いるし、小さい空港内大パニック 😥…