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【保存版】トロントで和菓子作り💛~バタービーンズ缶で白あんを作る~

みささん、こんにちは。 先日『イチゴ大福』の作り方をブログにアップしました。 今回初めてフルーツ大福を作ったけど、フルーツ大福作るなら、白あんの方が合うと思って白あんも手作りしました♡ あんこは韓国スーパーにも売ってるのに、白あんは売ってない。 ブログ書いたあと、『白あんってどうやって作るん?』って質問メール頂いたので、私が作ったやり方をブログで紹介します💛 白あんの材料 材料 ●バタービーンズ…2缶 ●砂糖…200g   たったこれだけ。   今回白あんを作るにあたり、以下の2つのYouTube動画を参考にしました。 チャンネル名:オズボーンさん家の台所 チャンネル名:Yui San’s Japanese Kitchen   2つの動画を組み合わせた方法(笑)   白あんって白いんげん豆や白花豆で作るのが一般的みたいなんやけど、豆から作ると時間かかるし、カナダで簡単に手に入るバタービーンズを使用しました。 作り方 詳細は、あとで詳しく書きますが、ざっとこんな手順↓ ①バタービーンズ缶をザルに開けて豆だけにする ②皮と中身に分ける ➂ザルでこす ④豆と砂糖を鍋に入れて、水分が飛ぶまで煮る   バタービーンズを2缶使いましたが、1缶540mlのもを使用。   この缶全部の重さを量ったら、673gでした。(缶の重さ入り) ①バタービーンズ缶をザルに開けて豆だけにする 缶ごとザルにぶっちゃけて、豆だけにします。   重さを測ると、370gでした。 缶に540gと書いていても、豆の重さは370g。   6割くらいが豆の重さ。(good to know😆)   ②皮と中身に分ける このバタービーンズは豆が大きいので、皮と豆(中身)とに分けます。 真ん中らへんをプチっと破ると、スッと両側から皮が剥けます。 こんな面倒くさいことやらんでも、動画にもあるように、フードプロセッサーが家にある方は、フードプロセッサーに豆を皮ごと入れて、粗目にかけてから、ザルでこしても良いかも。   我が家に、そんな便利なものはないので、全部手作業でやりました(笑)   無心で出来ますよ♡ 皮をむいた後の重さは485g。1缶分で約242g。 ➂ザルでこす この皮をむいた豆をザルでこします。 増えた(笑)。   多分皮の方にちょっと残った豆も絞り出したからかも。。。 ④豆と砂糖を鍋に入れて、水分が飛ぶまで煮る 豆を煮たこと無い私は、こんなシャバシャバで良いん?って思って心配になりました。   水気を絞ってから、鍋で煮るともっと早くできたのかも。   最後まで迷った砂糖の量。。。   甘すぎも嫌やし、甘さが足りんくて、豆っぽさが残っても嫌やし。。。😨   煮る前の豆の量(約500g)に対して、200gの砂糖を入れました。   焦げないように、中火くらいで常にかき混ぜました。   そしたら、だんだん水気が飛んで、白あんっぽくなりました。   白あんは作ったこと無いけど、イチゴ大福は作ったことがあったので、あんこの丸めやすい硬さは知っていました。   水気があると、丸めにくい。   固めになるまで水分を飛ばしました。 完成😍   完成した白あんの量測るの忘れたーーーーー😱私としたことが。。。(多分400~450gくらい) フルーツ大福を作る 白あんが完成したので、初のフルーツ大福に挑戦♪ 今回使ったフルーツは、   ●イチゴ ●みかん(できるだけ小さいミカンを選んだ方が良いです) ●キウイ ●ぶどう ●マンゴー   の5種類。   イチゴだけは市販のあんこで包みましたが、その他は白あんで包みました。 包む時の量は、フルーツと同じ重さのあんこの量で包むと、綺麗に仕上がりますよー♡   さらに、餅の量はあんこの量と同じか、プラス5gくらいで包むと綺麗に包めます。 白あん完成時の量を測るの忘れたけど、   ●ブドウ…5個分(種なし皮付き) ●マンゴー…5個分(大きめのサイコロ型にカット) ●キウイ…4個分(半分にカットしたのを4つ) ●みかん…3個分(白いスジ?!みたいなの出来るだけ取って準備)   を包めました。 映えてるー---(笑)大満足♡   お友達におすそ分けしました。   砂糖の量も、甘すぎず丁度良かった♡   カナダでも簡単に和菓子作れちゃいます。…

トロントで苺大福を作る~ウクライナの友達を喜ばせたい~

皆さん、こんにちは~。 コロナが始まって3年近くになりますが、この3年で苺大福をよく作りました🍓 ん~数で言うと300個以上…(笑) 日本にいる時は、作ったこと無かったのに。。。 トロントでも簡単に作れちゃうので、作り方を紹介します。 苺大福の材料 イチゴ大福6~7個分 ●イチゴ…6~7個 ●もち粉…100g ●砂糖…25g ●あんこ…150~200g ●片栗粉   お餅ってどうやって作るん?って感じやけど、レンジで簡単に作れちゃうんです。   トロントでも食材とか揃いますか?って質問めちゃ多かったけど、揃います😍   もち粉は普通のスーパーでも売ってるし、韓国系・中国系のスーパーでも確実に売ってます。 海外のスーパーで持ちを作る時、   Glutinous Rice Flour   っていうのを使うと良いですよ♡   Glutinousが『粘り気のある』とか『粘着性のある』とかいう意味で、Glutinous Riceで『もち米』、Glutinous Rice Flourで『もち粉』という意味になります。   私がよく行く韓国系スーパーは、Christie駅近くにあるPATというスーパー。   知らん人はいないかもね。   PAT Central address: 675 Bloor St W, Toronto, ON M6G 1L3 phone: +14165322961 homepage: PAT ここで全ての材料が揃います。   ちなみに片栗粉は英語で、   Starch(スターチ)   だから、コーンスターチとかポテトスターチとかがよく売ってます。   私は、基本的に安いものを買うけど、袋に入ってるだけのものより、箱に入ってるものの方が使いやすいから、箱のものを買ってます。(飛び散らないので) あんこは、手作りでやってみたいけど、時間がかかるので、市販のものを買ってます。 つぶあんもあったけど、こしあんの方が丸めやすいので、今回はこしあんにしました♡   今回もち粉・片栗粉がそれぞれ2ドル台、あんこが3ドル台、で購入。   イチゴは近場のフルーツマーケットで2パック5ドルで売ってたので、そこで購入。   家に砂糖があるので、全部購入しても10ドル以内で済みました🍓 餅の作り方 日本で餅って正月前に親戚集まって機械で作るか、スーパーとかで買うかしか頭に無くて、自宅で簡単に作れるって知らなかったから、こんなに簡単に作れるなら、もっと早く知りたかった~って感じ(笑)。   色んなレシピがあると思うけど、私が使ってるのは、この割合。 ●もち粉100㌘  に対して、 ●砂糖25㌘ ●水160cc これで大体6~7個作れるから、もっと沢山作りたい方は、これを倍々に計算するだけでOK。   例えば、もち粉200㌘使うなら、砂糖は50㌘、水320cc。   めっちゃ簡単。   さてさて、作り方ですが、至ってシンプル。   ①もち粉・砂糖・水をボールに入れてダマがなくなるまで混ぜる。   ②ザルで1度こす。   ➂耐熱容器に入れてラップして2分加熱。 ※丸い容器の方が良いです。。。引っ越したばかりなので丸い耐熱容器が無くて四角いのを使いました~(笑)   2分と書きましたが、量が多いと3分くらい加熱してもOK😜   ④レンジから取り出す。 取り出すと、真ん中が白っぽく、まだ未完成。   なので、ここで練る作業に入ります。   スパチュラを使って、外側の餅を真ん中に持ってきて、真ん中で練ります。   ④餅が伸びるまで練る。   最初練り始めた時は、餅になってなくて、スパチュラを持ち上げると、餅が切れ切れで、くっついてこない。 でも、外側をこすいで、真ん中に持ってきて、真ん中で叩くように練る作業を重ねると、だんだん粘り気が出て、餅っぽくなってきます。 ここまで来たら、もう一度ラップをして1~2分加熱。   そして取り出したら、もう一度練る作業をして、ここまで餅が伸びたら完成😆   餅が熱いので、少し冷めるまで、ラップにくるみます。   ラップを敷いて、片栗粉をかける→餅を乗せる→餅の上にも片栗粉→ラップでくるむ。 片栗粉多めにかけないと、くっつくので気を付けて下さいね~。…