それでも点が取れる!昭和な私のアナログ勉強法10選

皆さん、こんにちは。

訪問ありがとうございます。

先日初めて会ったお友達が、一生懸命英語を勉強している姿を見てハッとさせられた私です。

大学時代、英語の勉強が楽しくて、何時間も机に向かって勉強していた頃を思い出しました(何年前やねん!!)

そのお友達が、どうやって勉強してたんですか?と質問してくれたので、今の便利な時代とは違う、昭和な私のアナログ勉強法を皆さんとシェアしますよー。

自分のレベルを知る

英語ペラペラなん?ってよく聞かれるけど、ペラペラかどうかは、質問してくれた人のレベルによる。

 

でも、自分の英語へのモチベーションを上げるためにも、自分の弱点を知るためにも、自分のレベルを知ることが大事

 

大学の時、英語の教員免許を取るための授業に参加するには、TOEIC500点かつ英検2級取得が必須だった。

 

初めて受けたTOEICの点数は540点ギリギリ。。。

 

そっから以下の方法で在学中に800点まで上げました。

 

自分のレベルを知ると、足せばいい部分が分かるので、TOEICである必要はないけど、テストを受けるのはオススメ。



辞書

大好きだった英和辞書。

 

皆さんは、どんな辞書使ってますか?

 

高校までは紙の辞書。

 

大学になってからは、授業中は電子辞書、家ではなるべく紙の辞書を使ってました。

 

電子辞書って早く知れべられて便利な上、持ち運びもコンパクトで重宝するけど、早く調べられる分、早く頭から抜けてしまう。。。 😥 (私だけかも)

 

紙の辞書はじっくり、意味・発音・例文・派生語まで熟読できる。

 

紙の辞書で調べた単語には、ピンクのマーカーで色塗って、辞書開く度、ピンクの量が増えていくのが嬉しかったなー←完全に英語オタク

 

なんかワクワクすることを作って、勉強のモチベーションを上げる。

 

そして辞書で調べたなら、1つの意味だけでなく、他の意味も調べる(他の意味がテストに出ることが多い)

 

例えば、

 

book…(名詞)本、書籍、(動詞)予約する、契約する

※名詞と動詞で意味が全然違う

 

water…(名詞)水、(形容詞)水の、水力の、(動詞)水やりする、水を飲ませる

※名詞がそのまま動詞として使える

 

簡単な英語でも、知らない意味が沢山あって、そういうとこまで調べたついでに、読んでおくと二度手間にならない。

 

※人によっては英英辞書が良いよって人もいたけど、そもそも単語量&語彙力が少ない当時の私には、英英辞書は難しすぎた。単語量が増えてから使うのが良いと思う。

文法は高校で使っていた参考書で充分

photo from Amazon

色んな参考書って売ってるけど、高校の時に使ってたこのForestっていう本で充分。

 

文法が分かりやすく&見やすく記載されてある。

 

現在形、過去形、過去分詞やらいっぱいあるけど、基礎さへ分かっていれば問題ナシ。

 

分からない所は例文を見て、繰り返し読んで頭に入れる 😎

問題集は1冊のみ

不安な時って、あれもこれも買いたくなるけど、問題集は1冊に定めましょう。

 

本屋さんに行って、コレって思ったものを1冊買う。

 

そしてそこに載ってる問題を全問正解するまで解く。

 

分からん所は辞書と参考書のForestで分かるまで調べる。

 

色々買うと高いし、結局どれも終わらず、焦りから集中力も散乱 😥

 

1冊に絞って、それが全部解けたら、次の問題集を買いましょう。

 

私がテスト勉強で使用したのは、英和辞書Forest問題集の3つだけ。



単語は派生語も一緒に覚える

何千万語ってある英単語を覚えるのは至難の業。日本語だって知らんのに。。。笑

 

出会った英単語から調べて行くしかない。

 

この間、うちの実家のお父さんが、

 

『さよちゃん、CMでよく聞くカスタマーサティスファクションって何?』

 

って聞いてきました。

 

確かに。最近横文字が増えて、上の世代の人には分からないことだらけ。

 

お父ちゃんに、

 

『お客様満足度のことだよー』

 

ってそーっと教えてあげました 🙂 もーちゃんと分からんことを素直に聞いてくるお父ちゃんが可愛い♡

 

ちょっと話は逸れましたが、英単語って覚える時に派生語まで覚えると良い。

 

例えば、

 

satisfaction…(名詞)満足

satisfy…(動詞)満足させる

satisfactory…(形容詞)満足な、申し分ないほど

 

みたいな感じで。

 

こういうの単語あるんだなーぐらいでOK。

 

後から生きてきます。

テスト英語と会話英語は違う

学校のテストは得意なのに、話せない。。。

 

インプットが得意な日本人の特徴。

 

テスト用の英語と英会話は違う。

 

厳密にいうと同じだけど、テスト用に勉強した英語を意識しながら、英会話をしている人は少ない。

 

アウトプットを繰り返さないと、テスト英語は会話で使えない。

会話するならアウトプット

なので会話しましょう。

 

恥ずかしくても、自信なくても大丈夫。

 

慣れるまで、アウトプット。

 

テスト英語を意識しすぎて『間違ってたらどうしよー』って思ってしまう。

 

でも間違ってても、言おうとしてることは伝わるし、相手がネイティブなら、間違いを教えてくれる 🙂

 

例えば、

 

私、過去分詞形で『should have 過去分詞』ってアホほど習ったし勉強したけど、会話で使ったことなかった。

 

でも、たまたまカナダ人の旦那の甥っ子(中学生)と野球観戦に行った時、その甥っ子が

 

『oh~I should have brought my water bottle 😥 』(あー水筒持ってくればよかった~)

 

って言うたのを聞いて、こういう風に使うんやーって勉強になりました。

 

会話してる中で、過去に自分が習った表現方法や、知らない表現を新たに知れるので、やっぱりアウトプットは必須。



ネイティブの真似する

せっかくならカッコよく話したい英語。

 

日本生まれの私たちは、ずーっと日本語英語の発音 😥

 

英語好きやったけど、高校の英語の先生の発音がもろにカタカナ英語やったのが残念でモチベーションまで下がってた 😥

 

だけど、高校の夏に行ったイギリスの語学学校の先生が、

 

●Did you(ディドゥ ユー)➡Dijyu(ディジュ)

●Could you(クッド ユー)➡Couldjyu(クッジュ

●Have you(ハブ ユー)➡Havbyu(ハビュー

 

みたいな感じでネイティブの人が話す音を教えてくれた時、目から鱗だった。

 

これが私の知りたかったやつー!!

 

ネイティブのように話したいなら、ネイティブが話してる音を真似するべし。

 

ちょっとでも近づけるし、リスニング力が確実に上がる⤴

恥はかき捨て

間違いに間違いを重ねてここまでやってきました。

 

読み間違い、聞き間違い、完全な勘違い、分からんけど分からんと言えず出た『yes』で、相手を混乱させる、やんわり伝えられず英語の高速直球で相手を傷つける、等など色々やらかしてきました。

 

それでも、頑張れるのは、恥の分まで知ってくれている友達やら家族がいるから♡

 

沢山の人と出会えるチャンスが英語なら、恥かいたって勉強でその壁をぶち破ちゃいましょう。

好きこそ物の上手なれ

好きじゃないと頑張れない私が、唯一続けてきたのが英語。

 

どんなこともそうやけど、勉強しないと上達しない。

 

ということで、先日会った英語を頑張っているお友達に感化され、私も10年ぶりにトロントでTOEIC受けることにしました。

 

実はこの3月に日本で受ける予定だったけど、コロナで中止になっちゃいました 😥

 

長文読解が苦手なので、また問題集買って勉強始めます。

 

今回紹介したのは、アナログ人間の私の勉強法ですが、今はYouTubeとか英語アプリとか、昔と比べて手軽にしかも無料で勉強できるツールが増えました。

 

現代技術に付いていかなきゃーまだ追いついてない(笑)

 

来月テスト受けるので、それまで色んなツールで頑張ります 😛

 

こんなん良いよーっていう勉強法あったら教えて下さい。



2 件のコメント

  • 小夜子さん頑張ってるね❣️元気で嬉しい!父ちゃんも登場してたので、パパさんに見せます!

  • Leave a Reply to 岩井清子 Cancel reply

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