皆さん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
ナイアガラのガイドをしている私ですが、オススメしたいのがアメリカ側。
ツアーにはまず入ってないし、日本人がほとんど行かない川の向こうすぐのアメリカ!
そこにはカナダ側からは見れない絶景があります。
今回はカナダ側から7ドルで行けるアメリカ側の観光ポイントをご紹介します。
2022年10月1日より、カナダ側からアメリカ側に行く日本人はESTAが必要になりました。
2022年11月1日現在、カナダからアメリカ側に陸路で行く場合はPCR陰性証明は必要なし。
アメリカ側からカナダ側に行く場合は、制限なし。
2021年11月8日以降、カナダからアメリカへの陸路での国境は開きましたが、2021年12月25日現在、必要不可欠でないアメリカ入国には制限をかけています。
Essential travelでないものは観光、レクリエーション、ギャンブル、文化イベントの参加等が挙げられます。
カナダから陸路でのアメリカ入国には、ワクチンを2回接種したという証明が必要です。
アメリカへの陸路最新情報はこちら。
2021年12月21日より、アメリカからカナダに陸路で入国する場合は、入国72時間以内に受けたPCRの陰性証明が必要です。
このPCRはカナダ以外の国で受ける必要があります。
※以前は短期旅行であれば、カナダでPCRを受け、72時間以内にカナダに戻ってくるのであれば、その陰性証明が帰国時も利用できましたが、それができなくなりました。
カナダ入国にあたり、有効な陰性証明は、PCR、Nucleic acid test (NAT)、Nucleic acid amplification test (NAATs)、Reverse transcription loop-mediated isothermal amplification (RT-LAMP)の4つ。
Rapid antigen tests は認められていないので注意。
カナダ入国最新情報はこちら
なぜ日本人はあまりアメリカ側に行かないのか
毎回お客様から聞かれる『アメリカ側って簡単に行けるんですか?』とか『アメリカ側から見る滝とカナダ側から見る滝とどっちが良いですか?』という質問。
まず、アメリカ側には簡単に行くことが出来ます。
そしてカナダ側から見る滝と、アメリカ側から見る滝は見る角度が全く違うから甲乙つけられない。
日本人が目と鼻の先の距離にあるアメリカ側へ行くのに躊躇する理由はいくつかあります。
①国境を陸路で渡ったことがない。
②入国審査がある。
③アメリカに行くのに(橋を渡るのに)1ドルかかる
④6ドルの入国代がいる(I94Wという出入国カードを書く必要がある。ESTA持ってる方は記入の必要なし)
※カナダ側からアメリカに行く日本人はESTAが必要です。(21米ドル&入国72時間前に取得しておくことが推奨されてます)
これがお客さんがアメリカ行きを諦める主な理由。
有料と聞くと一瞬で『じゃあ、やめときます。』という人が多い。
でも考えて見てください!日本から遠く離れたカナダに来て、お隣のアメリカにたった1ドルで行けるんですよ!!
そしてどこの国に行くのにも入国審査あるし、ビザだって要る国もある。
私はツアーのお客様とご一緒する方が多いですが、団体旅行では添乗員さんが、お客様に“アメリカ側には行かない方がいい”と案内する方もいます。さらに私に『アメリカ側はオススメしないで下さい。』と言ってくる添乗員さんもいます。
もし入国でひっかかってしまったら助けに行けないから…という添乗員さんの気持ちもよく分かる。。
でも、日本と反対側のカナダにはるばる来たんだもん、ちょっと足を延ばしてアメリカ側も楽しんじゃいましょう!!
アメリカ側の観光ポイント
観光ポイントは沢山あるけど、絞りに絞って4つ。
①レインボーブリッジ(Rainbow Bridge)
②プロスペクトポイント(Prospect Point)
③ルナアイランド(Luna Island)
④テラピンポイント(Terrapin Point)
この4つレインボーブリッジの橋代1ドルを除いて全て無料の絶景ポイントです。
それぞれのポイントを写真と共にご紹介します!
①レインボーブリッジ
アメリカ側に行くのにまずここを通る必要がありますが、ただの橋ではなく国境にかかる橋。
1941年に建てられた橋で、ナイアガラ川にかかる橋の中で一番滝に近い。
日本では絶対に体験出来ない“国境を歩いて渡る”ということ。(渡り方は後程)
約500mの橋ですが、この橋の真ん中が国境となっていて、カナダの国旗・アメリカの国旗・国境のプレートがあります。
ここから見る景色は、カナダ側・アメリカ側両方を一度に見ることができます。
カナダ側からアメリカ側まで、入国が混んでいなければ10分で行くことができます。
photo by Andrea Dunning
②プロスペクトポイント
アメリカ側に渡って右手にある絶景ポイント。
アメリカ滝のすぐそばにあって、広々とした公園になっています。
カナダ側からはアメリカ滝の全体を見ることができますが、アメリカ側に行くと、アメリカ滝を真横から見ることができ、この水量を感じることのできるポイントとなってます。
天気が良ければ虹がかかり、マイナスイオンを沢山感じることができます。
アメリカの入国審査後、このプロスペクトポイントまでは徒歩約3分。
③ルナアイランド
皆さんナイアガラの滝っていくつの滝からなっているかご存知ですか?
ガイドブックには2つと書いている物も多いですが、実際は3つの滝からなっています。
カナダ滝(Horseshoe Falls)、アメリカ滝(American Falls)、ブライダルベール滝(Bridal Veil falls)の3つ。
同じ川から流れてきているのに、どうしてここで滝が3つに分かれているのか。。。
不思議に思う人も多いと思いますが、この地ごー図を見れば分かりやすい。
上流から流れてきたナイアガラ川ですが、この地図左側にある大きな島ゴートアイランド(ヤギ島)があるので、カナダ滝とアメリカ滝に分かれています。
さらにアメリカ滝にはルナアイランド(ルナ島)があるので、アメリカ滝とブライダルベール滝に分かれています。
ゴートアイランドもルナアイランドもアメリカ側にあります。
ルナアイランドに行くには、プロスペクトポイントから橋を渡り、ゴートアイランドに行ってから、ルナアイランドへと続く道があります。
こう聞くとややこしそうですが、アメリカ側は各所に表示があり、とても分かりやすい。まず間違えることはないです。
ここの絶景ポイントはやっぱりアメリカ滝とブライダルベール滝を真横から見られること。
縦170m、横40mしかない小さな島ですが、アメリカ側の絶景ポイントのひとつです。
ここはプロスペクトポイントから歩いても15分くらいで行けます。
水煙をあげているので、虹もバッチリ!!
④テラピンポイント
最後にご紹介するのはテラピンポイント。
カナダ側のテーブルロックと反対側にあるこの場所は、カナダ滝を真横から見ることのできる絶景ポイント。
カナダ滝は馬蹄型の形をしていますが、滝を正面から見て右側から見られる絶景ポイントがテーブルロック(カナダ側)、左側から見られる絶景ポイントがテラピンポイント(アメリカ側)。
このポイントで注意しなければいけないのが、冬は足場が凍る為クローズになってしまうこと。
いつクローズになるかはその年の気温や雪の具合によって違います。
去年そんなことも知らずに12月半ばに行ったらクローズだったので、今年は10月30日に行ってリベンジしてきました。
紅葉がキレイで散歩にも調度良い場所。
風向きによっては紫吹がかかるかも!!でも大きな虹がかかってこれまた素敵な光景。
ゴートアイランドの南西端にあるここはルナアイランドから徒歩5分で来れます。
紫吹がこんなにかかる所だから、やっぱり冬季は凍って危ないよね。。。
ここまでレインボーブリッジ渡り切ってから、まっすぐこのポイントに来ても徒歩20分。
しかもお金がかかる訳でもないし、最高ですね♡
でも皆様の中には、アメリカ側の有料アトラクションも体験してみたいと思ってる方もいるかもしれないので、そのアトラクション情報もシェアします。
アメリカ側有料アトラクション
アトラクションがあるのはカナダ側だけじゃない。
意外と知られていないアメリカ側のアトラクションを紹介します。
こちらもメインは4つ。
①風の洞窟(Cave of the Winds)
②霧の乙女号(Made of the Mist)
③ナイアガラ・アドベンチャーシアター(Adventure Theater)
④ナイアガラ水族館(Aquarium of Niagara)
①風の洞窟
photo by niagara falls usa
アメリカ側ではとっても有名なアトラクション風の洞窟。
ここはブライダルベール滝の真下とアメリカ滝右下に階段が設けられていて、この水量を感じながら紫吹をたっぷり浴びれるアトラクション!
チケット購入後、 the World Changed Here Pavilionと呼ばれるブースでナイアガラの歴史と19世紀中頃から20世紀前半にかけて活躍した大発明家・電気技師ニコラ・テスラがどのようにナイアガラの滝の自然の力を用いて、電力を作り出したのかを学べるようになっています。
その後階段を上り滝へ大接近!!!
ここでは黄色のポンチョとサンダルがもらえます。
【チケットインフォ】(2022年)
料金:夏:大人19USドル、小人16USドル
冬:大人12ドル、子ども9ドル
オープン時間は以下のURL参考にして下さい。
【Cave of the Winds】
https://www.niagarafallsstatepark.com/attractions-and-tours/cave-of-the-winds
※the World Changed Here Pavilionと呼ばれるブースは年中オープンしていますが、この風の洞窟階段部分は雪の為冬季クローズ
※冬季はパビリオンのみ。料金:大人7USドル、小人5USドル。
②霧の乙女号
言わずと知れた有名アトラクション霧の乙女号。
現地の言葉ではMade of the Mistと言いますよー。
地図の②番のプロスペクトポイント下から乗船し、3つの滝の近くまで行って戻ってくる約20分のクルーズ船!滝を下から見られるアトラクションで大人気♪
【チケットインフォ】
料金:大人25.25USドル、小人(6-12才)14.75USドル(2022年)
大人19.25USドル、小人(6-12才)11.20USドル(2018年)
※こちらも冬季クローズ。
【Made of the Mist】
https://www.niagarafallsstatepark.com/attractions-and-tours/maid-of-the-mist
霧の乙女号乗船後は、アメリカ滝近くまで階段で行けるようになってます!
これがまた迫力満点!!
船下船後は是非迫力満点のアメリカ滝へ。
③ナイアガラ・アドベンチャーシアター
photo by Niagara USA
こちらはビジターセンターの地下にある映像アトラクション。
約30分の上映ですが、滝の歴史から滝にまつわるストーリーまで楽しめる内容となってます。
残念ながら日本語はないけれど、スペイン語、韓国語、中国語があります。
【チケットインフォ】
料金:大人12USドル、小人(6-12才)8USドル(2022年)
時間帯は時期によって異なるので、以下のサイトを確認して下さいね。
④ナイアガラ水族館
こちらはレインボーブリッジを渡って、左へ川沿い(滝とは反対側)を15分ほど歩くと到着。
規模は小さめですが、ペンギンやアザラシもおり、展示も充実しています。
どちらかというと子供向けな気もしますが。
時間ある方は是非♪
【チケットインフォ】
料金:大人19.95USドル、小人(3-12才)10USドル、シニア(60才以上)17.95USドル。2歳以下無料(2022)
大人14.95USドル、小人(3-12才)10.95USドル、シニア(60才以上)12.95USドル。(2018)
時間:9時から17時(2022年)
※祝日等は開館時間が変わるのでこちらもURLチェックしてね。
【Aquarium of Niagara】
https://www.niagarafallsstatepark.com/attractions-and-tours/aquarium
アメリカ側の有料アトラクション全部行きたいという方にオススメチケット
あれもこれも全部行きたいという方にオススメなのがNiagara Falls USA Discovery Pass。
アメリカ側はもちろん州立公園に入るのも、滝を見るのも無料。
この州立公園の中には、今紹介した有料アトラクションがあります。
私が紹介したこの4つ全部行くとすると、合計してみると58.2USドル。
でもこのアメリカ側にはカナダ側と同じお得なお得パックチケットがあります。
それがNiagara Falls USA Discovery Pass。
毎年少しずつ値段が上がっていますが、2022年の値段が45USドル。(2018年は46ドル)
1つずつ買うより断然お得!!
さらにこのチケットには州立公園内を循環しているトローリーバス(通常3USドル)や、水族館近くにあるNiagara Discovery Center(通常有料3USドル)も料金に含まれています。
こちらのチケットは年中買える訳ではなく、春から秋にかけて販売されていますよー。
※冬場は船が運休していたり、一部アトラクションが割安になったりするので年間販売はしていません。
春から秋にかけてナイアガラのアメリカ側に行く方のお得情報です♪
カナダ側からアメリカ側への行き方
コロナ後、色々変更点が多かったので、別記事にしてます。
州立公園に行く前に
サインに沿って進むとこの建物が見えてきます。
こちらがビジターセンター。(2022年8月現在工事中)
中に入るとすぐインフォメーションがあるので、ここで地図がもらえます。
この建物入ってすぐの階段で一つ下の階に行くと、州立公園に続く道があります。
ビジターセンターにはFREE Wi-fi、チケットオフィス、お手洗い(下の階)、ナイアガラの歴史の展示(下の階)、ナイアガラ・アドベンチャーシアター(下の階)があります。
もし読んで下さってる方の中で、あんまり歩くのは苦手という方や、歩くのが好きじゃないという方は、この州立公園内にはトローリーバスがあります。
各ビューポイントを回ってくれるバスで、1日3ドル。何度でも乗り降りできます。
このトロリーバスチケットは、ビジターセンター1階・インフォメーション奥のチケットオフィスで購入できます。腕にバンド付けてくれるので、それを運転手に見せれば乗り降り自由。
バスは15~20分毎に各地を回ってます。
ガイドの私がオススメする絶対行って欲しい場所
長々と沢山紹介してきましたが、プロスペクトポイント、ルナアイランド、テラピンポイントはお金がかからない上、絶景ポイントでオススメしたい場所。
今回アメリカ側をゆっくり回ってみて、もう1カ所オススメしたい場所があります。
それがオブザベーションタワー。
カナダ側からも、レインボーブリッジからも、アメリカ側からもよく見えるこのタワー。
この緑のタワーの先が展望ポイントになっていて、アメリカ滝を最高の角度から見れる場所。
プロテクトポイントからは見えない角度まで見ることができます。
さ・ら・に…
この緑のタワーの中はエレベーターになっていて、下まで行くとアメリカ滝の左側から間近に接近できるビューポイントになってるんです!!
ここだけは絶対行くべき場所。
有料なんですが、料金なんと1.25ドル!!!
ずっとここは霧の乙女号の船に乗る人しか行けない場所と思っていましたが、違う!!
この値段でエレベーターで滝の真横まで行けちゃいます。
物価の高いアメリカで信じられない値段。
このチケット売り場はプロスペクトポイントにあります。
何度も言いますが、料金は1.25USドル。
レート悪いけどカナダドルでも支払えます(お釣りは米ドル)。
クレジットカードでも支払い出来ます(係の方はカナダドルしかない場合、クレジットの方がレートが良いと言ってました)
支払いが終わるとこんな素敵な絵葉書もらえます。(2022年はもらえませんでした~悲しい)
信じられないくらい安い。。。売店で絵葉書買ってもこれぐらいするのに。。。
だから余計にオススメしたい。
この料金には、オブザベーションデッキ代とエレベーター代が含まれています。
突き当りまで行くと、オブザベーションデッキ。
建物右側に行くと、エレベーターの乗り場。
このエレベーターは霧の乙女号に乗船する人も乗るから、時間帯によっては混雑するかも。
エレベーター降りて右に行くと霧の乙女号乗船所。
左に行くとアメリカ滝を真横で見れる絶景ポイント!!
※ボートに乗る人はポンチョ(雨具)もらえますが、1.25ドルには含まれてないので、風向きによってはものすごく濡れます。暑い日だと多少濡れてもすぐ乾きますが。
こちらもやっぱり足元滑りやすいので、冬季はクローズとなりますので注意。
なぜここをオススメしたいかというと、その安さと絶景と、お得感。
風邪の洞窟も同じようにブライダルベール滝の真横に行ける絶景ポイントなのにお値段12USドル。
こちらその10分の1。
橋代と入国代を入れても10ドルでお釣りがきちゃいます♪
今回私が回ったルートはアメリカ入国後→オブザベーションデッキ→プロスペクトポイント→ルナアイランド→テラピンポイント→スリーシスターズアイランド→レインボーブリッジ→カナダ入国
これ全部徒歩で回って2時間半でした。
かかった料金たった8.25USドル。
入国の具合にもよりますが、アメリカ側に行って、プロスペクトポイントに行くだけでも価値があります。
ナイアガラに連泊予定でどこに行こうか考えてる方、カナダ側は行ったことあるけど、アメリカ側は行ってない方、ツアーで来たけどフリータイムがある方、是非アメリカ側も訪れてみて下さいね。
質問等ある方はいつでも連絡下さい。
では今日も素敵な一日をお過ごしくださいねーHave a wonderful day!
サヨコさん あちらにご返信ありがとうございます。
2008年夏、わが家がレインボーブリッジを渡ったときは、中年女性の入国審査官が新人らしい若い男性に「ほら、こうやって仕事するのよ」という感じで教えていました。
翌日、バッファロー空港に行くためにタクシーで再び越境しました。今度は、おじさんの入国審査官でしたが、私と子どもたちを見て「(息子や娘はいるのに)マミーはどこだ!?」と完全におふざけモード。
直後のバッファロー空港での、私たちは容疑者か?という扱いと正反対でした。
ナイアガラの滝のアメリカ側は、全体にのんびりした雰囲気でゆっくりできました。風の洞窟は、みんなずぶ濡れを喜んでいるようにみえました。
またカナダに行くときは、こちらの情報を参考にさせてください。
一点だけ。私のようなアラ還世代には、カナダ人の英語はちょっと速すぎて(汗) そこだけが少し難でした。当時大学生の長男は普通にやりとりしていたので、会話が苦手と言われる日本人も変わりつつある?(笑)
ねもさん、ご家族で楽しい経験されたのですね♡ナイアガラの国境の橋は今も昔も変わってないと思います。
カナダは移民の人が多いので、聞き取りにくいと思うことも多いです(特にインド系の方の英語)。
でも息子さんがいらっしゃって頼もしいですね♪また機会があれば是非訪れにいらして下さいね。
ナイアガラは大観光地化していますが、自然にできた滝を見ながらゆっくり出来る場所でもあるので、カナダでの私の大好きな場所です。
アメリカのバッファロー空港を利用してナイアガラの滝に行こうと思っております。
夜は部屋からナイアガラのライトアップが見たいのでカナダ側のNiagara Falls Marriott Fallsview Hotel & Spaに泊まりたいと思っております。
バッファロー空港着、アメリカ側からカナダ側へ入国して、カナダ側で一泊泊まって、またアメリカ側バッファロー空港から帰ることは可能でしょうか??
また、1歳の小さい子を連れていくのですが霧の乙女号は年齢制限あるのでしょうか?
子連れでおすすめの場所もあれば教えて頂きたく宜しくお願い致します。
こんにちは。コメントありがとうございます。
バッファロー空港からカナダ側の国境の橋レインボーブリッジまでは約40分です。カナダ入国の規制もありませんし、簡単にに入国が可能です。
アメリカ側にもカナダ側にも滝を楽しむ船があり、アメリカ側は霧の乙女号(maid of the mist)、カナダ側の船はシティクルーズと言います。年齢制限はなく、誰でも楽しむことができます。ちなみにアメリカ側の船は5歳以下は無料、カナダ側の船は2歳以下は無料となっています。ファミリーにもとても優しい場所なので、いろんなアトラクションを楽しんでいただきたいです。
カナダ側にテーブルロックという、カナダ滝を間近で見ることのできるアトラクションがあるので、是非行ってみてくださいね。疲れたら、滝を見ながら食事出来るレストランも近くにありますよ。
また何かあればいつでも連絡して下さいね。