皆さん、こんにちは。 2022年3月に初開催となる国旗選手権に参加してきました。 当日は1限目に国旗選手権、2限目に国旗検定1級を受けました。 国旗検定1級の様子はこちら↓ 本日5月11日にその順位が届きましたので、対策と結果、当日の様子を紹介します。 国旗選手権概要 2022年3月に初開催となった国旗選手権ですが、これから毎年3月と10月の年2回行われるそうです。 協会が出している概要はこちら。 出題最大500問。 試験時間35分。 受験資格は小学4年生以上。 合否ではなく、時間内に何問解答できるかという選手権。 対策は他の国旗検定と同じ、公式テキストからも出題されるとのこと。 初開催やから、どんなもんかも分からんし、そもそも国旗検定も受けたこと無いから、この概要見てドキドキしました。 何故かって、最大500問を35分で解くってことは、単純計算で、1分に12.5問。 1問当たり5秒弱で解いていかなければならないこと。 有難いのは、全て選択式で、記述解答はないということ。 受けると決めたからには、空いてる時間を全て国旗関連のことを勉強する為に使いました。 対策 試験当日どんな問題が出たかというとは、ネット等に掲載してはいけないというルールがあるので、言えませんが、私が行った対策をご紹介します。 出題国が198ヵ国なのに、出題数は500問。 かなり多いと感じました。 私が予想したのは、 国旗を見て国名をあてる問題、国名を見てあてる問題が全て出たとしても、198ヵ国×2で396問。(そんなこと無いと思うけど) 国旗に描かれている図柄を問う問題が出たら、さらに100問くらい出るかも。 でも、それでも足りない。 なので、国旗の色の意味や、国旗の縦横の比率まで勉強しました。 対策としては、198ヵ国全ての国旗を覚えること。 ホームページにあるように、満遍なく出題されるため、うる覚えでは解答できません。 最低限すべての国の国旗は覚えましょう。 今回、公式テキストをケチって購入しなかったので、そこに載っているであろうコラムや情報からも多く出ていたんだろうと思います。 来年は買います(笑) 幅広く勉強するにも、限界があるので、思いついたことから、調べたり知識をまとめたりしておくと、当日生きてくると思います。 試験当日の様子 私は、大阪会場で受験しましたが、国旗選手権を受験したのは、私一人(笑)。 寂しいやん。。。 試験開始の20分くらい前に行きましたが、なかなか会場が開かず、開いたとたんワチャワチャなっており、 国旗選手権を受ける人と、国旗検定を受ける人の会場が違うのですが(隣同士の会場)、 係りの方が、 『今回大阪会場で国旗選手権を受けるのはサヨコさんだけです』 と言ってくれたにも関わらず、国旗検定を受ける人が、こちらの会場に入ってきたりで、 試験始まるまで、グッダグダだった。。😨😨😨 緊張してんのに、やめてー。。。 そして、試験当日ホームページと異なる点があり、一人パニック(笑) それは、 出題数が350問 解答時間が50分 だったこと。 ホームページには最大500問と書いてあった『最大』というのを見落としていてい、勝手に500問出題されるんかと勘違いしてた😮 そして時間も違う。 35分と思ってたのが50分。 これは当日スタッフに試験前に確認したけど、50分でOKとのこと。 いやーこれは有難かったー♡ 1分に7問、1問当たり8.5秒で解けばいいので、時間は無いのに変わりはありませんが、それでも35分500問とを比べると、大分時間が出来ました。 とにかく、時間が無いので、何処で時間を稼ぐかがキーとなりました。 国旗を見て、国名を答える問題や、国名を見て国旗を答える問題を、いかに早く解答するかで、分からない問題や、思い出すのに時間がかかる問題に、時間をかけれると思います。 私は、分からない問題も含め、取り合えず全問解答して、残った時間は5分くらいしかありませんでした。 早くしなきゃという思いがあって、緊張で手が震えた(笑) 分からない問題は、何度見返しても分からないので、当てずっぽうで書きました。 空白で出さない、解答しないまま提出しないことも、この選手権に必要かなと思いました。 結果発表 4月末に、私の結果が来ました。 350問中、正解したのは310問。…
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国旗検定1級合格への道~出題例から読み解く勉強法~
みなさん、こんにちは。 訪問ありがとうございます。 2022年3月20日に国旗検定1級を受けました。 そして4月末に合格通知が来ました♡ 1発合格。へへへ😍嬉しい。 ので、今回私がやった勉強法をお伝えします。 受験のキッカケ ただただ国旗が好きだった私。 小学校の頃、親が買ってくれた国旗のルービックキューブ、原色好き、なびいてる旗があると見てしまう、添乗員の仕事で訪れた国で沢山国旗をみるようになった、色んな偶然が重なり、国旗に興味を持っています。 大学時代から集め始めた国旗のキーホルダーは私の宝物。 物欲のない私が、唯一旅先で買うものも、国旗関連のものばかり。 国旗が好きなことがキッカケで出会った方も沢山います。 今回久々の日本帰国で、最初はTOEICという英語の試験を受けようと思っていましたが、資格試験を見てみると、『国旗検定』というのを見つけました。 【国旗検定ホームページ】 TOEICも国旗検定試験も同じ日程。 悩んだけど、もう気持ちは8割国旗検定に傾いている(笑) 好きなもの、好きなことを形に♡ってことで国旗検定を受けることにしました😍 悩んだのは、何級受けるか。 5級~1級まであります。 過去の沢山の方のブログを見ると、5級~3級くらいまでは、選択問題ということもあり、小学生や幼稚園児の子が受けているらしい。(3級は記述式あり) 日本滞在が3か月間の私にはもう、5級から1級まで全部受ける時間は無い。(1回に3つまで受験出来ます) ので、思い切って1級だけを受けることにしました。 この時点で受験日まで1か月半。 私の猛勉強法をお伝えします。 過去問が無い 国旗検定を受けるにあたり、どんな問題が出るのか知りたかったけど、過去問題集が無い。 どうやって勉強しようか。 国際知識普及協会では、参考書を紹介しており、公式テキストも販売しています。(2022年5月現在公式テキストは2冊) でも、買いませんでした笑。 理由は、既に国旗の本を持っていたから&高かったから。 ケチったんです笑。 私が目を付けたのが、国旗検定のホームページに載っている出題例。 これが全て。 ここから逆算して、どんな問題が出るか予想して勉強しました。 出題例 試験当日どんな問題が出たかというとは、ネット等に掲載してはいけないというルールがあるので、言えませんが、各級の出題例を見て下さい。 5級から1級の出題例。 国旗検定1級出題例 ここに詳しく何が出されるか書いてある。 ①国旗を見て国名を答える問題(4択選択式択)13問 ②国名を見て国旗を答える問題(4択選択式択)23問 ➂国旗内の図柄(動物、植物、王冠など)の知識を確認する問題。10問 ④国名記述式。36問 ⑤その他。18問 国旗検定1級は全部で100問。 合格点は80点以上。 ということは、その他に分類される問題を除いて、国旗さへ覚えれば確実に合格できるということ。(単純計算で82問なので) 出題対象国は、こちら↓ ・2021年1月現在 国連に加盟している国193カ国 ・日本が承認するバチカン市国、コソボ共和国、クック、ニウエ ・東日本大震災で日本を応援してくれた台湾 の全198ヵ国。 実際、私が今回初めて受験して、答えられたのは100問中86問。 その他に分類される問題はほとんど分からず、当てずっぽうで回答しました笑。 きっとこのその他の部分は公式テキストに載っているんだろうと思います。(ケチったので答えられませんでしたー悔しい😭笑) なので、国旗検定合格への近道は、国旗全てを覚えること。 簡単なようで難しい国旗。 全部覚えました。 覚えること 単純そうでなかなか覚えれなかった国旗198ヵ国。 まずは書いて覚えました。 学生の時以来、使ったこと無かった単語カードを100均で購入。 ここにまず書いて、仕事の行き帰りに、電車の中で何度も見て、頭に叩き込みました。 この時に、国旗の意味や成り立ちなども読んだり、ポイントだけ書き出しました(単語帳の裏に)。 そして、1か国書き終えるごとに、色がややこしくて苦手な分野や、植物や図柄など知らない分野を一緒にノートに書きだしました。 色がややこしいのは、…