TAG ロックダウン

明けましておめでとうございますfromカナダ~ロックダウン7週間目~

皆様、明けましておめでとうございます。 ロックダウン丸6週間が経ったトロントにもようやく正月が来ました。 いつもより静かなお正月だけど、私は元気にやってます 🙂 例年なら、日本に帰る時期なんだけど、この冬は帰れなさそうなので、次帰った時遊んで下さい♡ 今回は、トロントがロックダウンになってからや最近のことをお伝えします。 時系列 2020年7月24日 レッドゾーンからオレンジゾーンへ移行 久々にレストランでの店内飲食が出来るようになりました🍴   2020年10月10日 オレンジゾーンからレッドゾーンへ移行(逆戻り)   2020年11月23日 グレーゾーン(ロックダウン)へ移行   2020年12月14日 トロント他3都市だけでなく、その北にあるマーカムやリッチモンドヒル、さらに工業都市のハミルトンもロックダウン   2020年12月26日 オンタリオ州全土がロックダウン   そして今ロックダウン中で1月後半までの予定だけど、絶対延長になるはず(←個人的な予想)   感染者が減るどころか増え続けていて、ここ最近は毎日3000人越えです 😥 2020年の私 さよちゃん、何してるのー?大丈夫?って家族・友達・お客さんから心配メールを頂きましたが、いつも通り元気♡   添乗の仕事も、カナダでのガイドの仕事も無くなってしまったけど、、色んな仕事を転々として、貴重な経験させてもらったり、そこで新しい友達が出来ました。   2020年5月~7月頭 チーズケーキのお店で勤務。 でも私はチーズケーキ担当ではなく、フルーツ大福や、マフィンなんかを作ってました。 日本人やのにイチゴ大福とか作ったことなくて、楽しかったー♡ いつでもイチゴ大福作れます♡   2020年7月頭から8月末 花の水やりの仕事🌸 週3回毎回外でお日様を浴びながらのお仕事。日焼けMAX!! 最初の2週間は全身筋肉痛(笑) 水やりしてる地区の方々が、心優しい人ばっかりでとっても癒されました。   2020年8月半ばから9月半ば(ロックダウンまで) ビリヤードバーで仕事 花の水やりしてた時の、仕事仲間がビリヤードバーで働いていたので、ちょこっと働かせてもらいましたが、ロックダウンでクローズ。   2020年9月末から現在 クリームパンのお店で勤務 今ここで働いて4か月目になりますが、プリン作ったり、サンドイッチ作ったり、メインのクリームパン作ったりしてます。 アジア系の仲間がいっぱいで、英語も使いながら仕事できるー♡   っとこんな感じ。   この機会をくれた雇い主の方と、そこで出会えた仲間に感謝しっぱなしの1年でした。   こんな機会じゃないと新しいことにも挑戦できひんかったし、まだまだペーペーやけど色々学んで行きたい♡ 陰性証明が必要 日本に帰りたい気持ちをぐっと堪えて、毎日仕事頑張ってます 😎 帰らない(帰れない)理由 ●感染が拡大している地域から、日本に帰って、万が一家族になんかあったら嫌やから。。。 ●成田から、公共交通機関を使わずに、実家(奈良)に帰る手段がない。 ●どっか経由で関空に到着しても、関空から公共交通機関を使わずに、奈良に変える手段がない。 ●隔離するとなると、空港近くのホテルとかになるけど、そこにいる時間とお金が勿体ない。(折角日本に帰るのにもったいない) ●陰性証明が要る(無料じゃない)   今、カナダのオンタリオ州から日本に帰る場合、PCRテストの陰性証明が要ります。   その額199ドル(約2万円)。   普通のPCRは無料やのに、飛行機に乗る為に要る、陰性証明は有料。   そして、1月7日から、カナダへ行く場合には、飛行機搭乗72時間以内に受けたPCR陰性証明が必要。   日本やといくらぐらいかかるー??知ってる人教えて下さい。   ってな感じで、今帰れないので、次に帰る時、お寿司連れてって下さい🍣(笑)   いつでも、どこでも元気ですよー。オモロイ旦那と仲良くやっとります 😆   今年はどんな年になるか楽しみー♡   皆さんにとって幸せいっぱい&笑顔いっぱいの年になりますように☆

【どう違う?】トロントはレッドゾーンからロックダウンへの可能性大!!

皆さん、こんにちは。 今緊急事態宣言レッドゾーンのトロントですが、それが明日(11/20金曜日)ロックダウンへ移行になるとかもしれないとの発表がありました。 ※結局本日(11/20)の発表で、11月23日月曜日から、トロントとピール地区でロックダウンとなりました。 レッドゾーンって何ぞや?ってことやけど、オンタリオ州では、コロナ感染者を減らす為、5つの段階に色分けして州をコントロールしています。 Government of Ontario これをフレームワーク(Framework)と呼んでいます。 今回は、このフレームワークについて記事にしてみたいと思います。 フレームワークの仕組み オンタリオ州が実施しているフレームワークは、感染者の数や病院の空室状況等を見て、細かくルールが決められていて、そのルールに応じて分かりやすく5つの段階に色分けされています。   緩い方から順番に並べると、   プリベント(緑)Prevent ↓ プロテクト(黄色)Protect ↓ リストリクト(オレンジ)Restrict ↓ コントロール(赤)Control※トロントは今ここ ↓ ロックダウン(グレー)Lockdown※11/23からココ   段階的に制限して、最終的には緑のプリベントゾーンに持って行きたい訳です。 どうやって色分けされているのか オンタリオ州が定めた規定があります。   どのゾーンになるかは、過去2週間の統計を元に決定されます。   現在のトロントはレッドゾーンに当たるコントロールゾーン。   レッドゾーンから規定を見て見ましょう。 レッドゾーン ●週間発生率が10万人当たり100名以上。 ※トロントは11月6~12日の結果以降ずっと100を超えてます。【Public Health Ontario】 ●陽性反応者が10%以上。 ●R0(基本再生産数)が1.2以上。 AFP●BB Newsより ●色んな地区で何度も発生したり、発生が拡大した場合。 ●コミュニティの感染レベルが全体の感染者数増加に関係している場合。 ●病院とICUの許容量を超える恐れがある時。 ●感染者の為の公共健康機関の許容量を超える恐れのある時。 ロックダウン じゃあレッドゾーンとロックダウンの差は何?   それは、過去の状況から見てレッドゾーンが続く又はもっと状況が悪くなることが予想される時に実施されます。   それが今 😥   CBCのニュースによると今何かしらのアクションを起こさないと、12月中旬には1日のオンタリオ州の感染者数が6500人になると予想されるらしい(11月現在の1日平均感染者数は1200人)。   恐ろしい数。。。 州首相ダグフォード(Doug Ford)さんのアナウンス BlogTO トロントにいる友達同士で、インスタやLINE、フェイスブック等で情報交換してます。   明日ロックダウンになるかもしれないというニュースは友達が教えてくれました。   コロナになってからニュースでよく目にするオンタリオ州首相のダグフォードさん。   最近ではカナダの首相トゥルドーさんより見るわ(トロントに住んでるからだろうけど)   ダグフォードさん、行動がとても速い。   日本と全然違う。   この方、先週の金曜日(11月13日)のアナウンスで、   『ロックダウンが必要なら、私はあなたが瞬きするより早くロックダウンします』   と言ってたのが衝撃的でしたが、彼の宣言通り明日からロックダウンされる予定です。   ダグフォードさんの英語はめっちゃ聞き取りやすいので、先週のアナウンス見たい方は、こちらをどうぞ↓ ※ちなみに瞬きより早く…の部分は28分30秒のあたりから見ると流れます 『I will lockdown quicker than you can blink your eye.』   やって。   負けてられへんでー。   ロックダウンで今までと違う措置がどれぐらい取られることになるんやろか。。。   病院は、ICUは、学校は、レストランは。。。   経済的にみんな大変やけど、安全健康安心が第一。   もしロックダウンになったとしても、段階的に、少しずつグリーンゾーンに近づいて移れますように。   頑張れトロントニアン!!

トロントの緊急事態宣言がさらに28日間延長になりました。

みなさん、こんにちは。 1か月前の10月10日に、トロントを含めた3都市が緊急事態宣言してから、約5週間経ちました。 前回の記事はこちら↓ トロントが再びロックダウンになりました。 トロントは28日間の緊急事態宣言と言われつつ、5週間後の今週土曜(11月14日)に、緊急事態宣言が解除され、レストランやバーでの店内飲食等が出来る予定でしたが、新たに28日間の延長が発表されました。   特に日常変わらなくても、緊急事態宣言が解除されると思ってただけにショック。。。気分的にね 😥 緊急事態宣言中の規則 ●バーやレストラン等の飲食店での店内飲食禁止 ※テイクアウト、デリバリー、パティオでの飲食はOK ●ビンゴホールやカジノはクローズ ●ジムはOKだけど、ジム内のレッスンクラスはクローズ(ヨガとかピラティス等) ●家族や一緒に住んでいる人以外は原則集まり禁止 ●友人宅への訪問禁止 ●レストラン等の営業は、夜10時まで。お酒の販売は夜9時まで。   等あります。悲しい 😥 最近の感染者数 トロントでは、最近病院だけでなくSHOPPERSという薬局でも無料でPCR検査が受けれるようになりました。   PCR検査を受けれる人が以前より確実に増えました。   あるニュースによると、PCR検査を受けた人の内、5.9%が陽性反応が出ているそうです 😥 グラフを見ても分かるように、カナダ全体で1日4000件以上新たなコロナ陽性患者がいます。   私が住んでるトロントがあるオンタリオ州は、今週の水曜日、過去最高記録となる1426名に陽性反応が出ました。(以前の過去最高記録は1388名)   オンタリオ州のここ7日間の平均陽性患者数は1216名。   今回の緊急事態宣言の延長でどこまで患者数が減るのか。。。   オンタリオ州は色んな予測を立てているみたいですが、そのうちの1つではベストでも1日の平均陽性患者数を800名までに抑えたいらしい。   どうなるトロント。。。コロナに負けるな👊←みんな言い続けてる。   みんなが早く笑顔に平和に戻れますように。

トロントが再びロックダウンになりました。

皆さん、こんにちはー。 訪問ありがとうございます。 トロントが10月10日(土曜)より再びロックダウンになりました😭 トロントだけでなく、首都のオタワと、ピール地区(トロントの西側)も同じく。 今月初めの10月1日にモントリオールがロックダウンになったとこ。 今回のロックダウンの内容を説明します。 ロックダウン後はどーなる? ロックダウンになったらどうなるのか?   以下にまとめてみました。   ●ジム、映画館閉鎖 ●レストランでの飲食禁止(テイクアウトとデリバリー、パティオはOK) ●カジノ、ビンゴホール、会議場も閉鎖 ●室内スポーツも禁止 ●博物館・美術館・動物園・サイエンスセンター・ランドマークの展示場もクローズ ●フードコートはオープンしてOKだけど、テイクアウトのみ ●会議やイベント等で集まる場合は10人まで ●10月13日より、結婚式も室内10名、外は25名まで   等です。   1回目のロックダウンより項目が少ない。   2回目のロックダウンが始まる1週間前には、レストランやバーでのお酒の販売が23時までになり、24時にはお店を閉めなければならなくなりました。   飲食業界で働いてる人たちは、モントリオールのロックダウンや、お酒の販売時間規制等で、もしかしたらトロントもロックダウンになるかもって思って構えてた人多かったと思う。   そして、その予想通りロックダウンになりました。 何故ロックダウンになったのか? 第2派が来たから。   普段の生活で全然気が付かないけど、グラフで見たらよく分かる。 data from Wikipedia(カナダ全土の数) 4月にピークを迎えた後、一旦収まっていたけど、9月頃から急に増え出しました。   トロントがあるオンタリオ州は先週の金曜日に1日の感染者数が939件という、今までで一番多い件数。 何故この3都市だけか? 今回のロックダウンは、オンタリオ州全土ではなく、トロント・オタワ・ピール地区の3カ所のみ。   オンタリオの件数を詳しく見ると、900件以上の新患者の内、336件がトロント、150件がピール地区、126件がオタワと、この3都市がオンタリオ州全体の3分の2を占めています。   この28日間のロックダウンでどこまで抑えられるか。   延期になる可能性だってある。   みんな疲れてる。。。精神的に。   踏ん張りどころや。   これから木の葉が落ちて、冬を迎える季節。   耐えられるかなー私 😥