【保存版】ドイツのボンでオススメ観光地3選

みなさん、こんにちは。

この夏、ドイツのボンに親子留学している友達に会いに行ってきました。

添乗員時代、ドイツには何度か行ったことはあったけど、このボン(Bonn)という町に行くのは初めてだったので、今回はドイツ・ボンのオススメの場所を紹介します。

ドイツのボンってどこ?

フランクフルトや、ミュンヘンって名前だったら聞いたことあるけど、ボンって聞いてパッと場所が思いつく人は少ないはず。

 

ボンはドイツ北西部、ノルトライン=ヴェストファーレン州という州の中に位置しています。

フランクフルトから北西に電車で1時間ちょっと、近くのケルンという町からは、電車で25分という距離にあって、アクセスも良い。

 

ボンが有名な理由に、作曲家ヴェートーベンの生まれ故郷であること、そして、世界一のグミの発売数&売り上げ数を誇るHARIBOの生まれた土地であることが挙げられます。

 

ライン川がすぐそばに流れてて、メインどころはボン駅近くに集中しています。

 

小さな町に、見どころやカフェ、レストランなどがコンパクトに詰まっているので、その中で私が行ったオススメの場所を紹介します。



ベートーヴェンハウス

この街を代表する方は、やっぱりベートーヴェン🎵

 

どのガイドブックを見ても、街を歩いてても、ベートーヴェン推し。

 

ということで、最初に向かったのが、ベートーヴェンハウス

 

街の中心であるマルクト広場から徒歩約5分という立地で観光には持って来い。

 

住所:Bonngasse 22-24, 53111 Bonn

電話番号:+492289817525

ホームページ:http://www.beethoven.de/

薄ピンクの建物が目印です。

ここには、チケットが売ってないので、向かいのベートーヴェンハウスショップで、入場チケットを購入します。

ここは、チケットだけじゃなくて、ベートーヴェンのグッツが買えるお店でもあります。

 

私は、クラシック音楽オタクの父親の為に、ベートーヴェングッツをここで大量購入しました(笑)。

 

チケットの値段は2024年2月末までは大人12ユーロ、子ども7ユーロ

 

2024年3月からは、値段が上がるみたいなので、ホームページで確認してね。

 

チケットは、こんなに大きい。。。

いざ、ベートーヴェンハウスへ。

 

この中には、ベートーヴェンが使ってた、ピアノや眼鏡、ベートーヴェンの肖像画、中庭には胸像なんかもあって、楽しめます。

 

興味具合にもよるけど、このハウス自体小さい場所なので、30分くらいで見て回れます。

 

もし早く出てきた~と言う方は、このベートーヴェンハウスのすぐ側に、『ベートーヴェンストーリー』と題した黄色い箱があるのでチェックしててね。

この穴から、ベートヴェンの歴史を見ることが出来ますよ🎶

ちなみに言語は3か国語(ドイツ語、英語、フランス語)から選べます。

マルクト広場には、ベートーヴェンの銅像もあるし、どっぷりベートーヴェンに浸かることができる、そんな街です💖

HARIBOショップ①

グミ好きの旦那の為に訪れたかったHARIBOショップ。

 

勝手にアメリカの会社と思ってたら、飛んだ勘違いやった。

 

このHARIBOの名前の由来は、これらしい↓

ハリボーの創業者Hans Riegel(ハンス・リーゲル)が、出身地であるボンに会社を設立したのは、第一次大戦直後の1920年。姓名と地名の頭文字「Hans Riegel, Bonn」から、社名をHARIBOと命名しました。(三菱食品ホームページより)

 

という訳で、ボン生まれのハリボーショップへ行ってきました。

 

2か所あるんやけど、街中にあって、アクセスしやすい方から訪れました。

 

住所:Am Neutor 3, 53113 Bonn

電話番号:+4922890904440

ホームページ:https://www.haribo.com/deDE/shops/haribo-store-bonn.html

マルクト広場から、徒歩2分。

 

嫌でも見えてくるこの外観がまた可愛い。

 

原色好きの私にはたまらん色使い😍

 

店内は、(当たり前やけど)グミ💖グミ💖グミ💖のオンパレード♪

レジ前

量り売りもあるよー

国別のグミもあるー

見たこと無いグミも沢山あって、目でも鼻でも楽しめます😍

 

グミだけじゃなくて、このメインキャラクターのキーホルダーやストラップ、エコバックなんかも売ってて、全部欲しなる。。。

 

で、折角ここに来たんだから、ここにしか売ってないものを。。。と言う方はこれ↓

『HARIBO HAPPY GERMANY』

 

パーティーサイズで、いかにも『ドイツで買いました♡』って感じのパッケージで良き😆

 

国旗好きの私としても、パッケージにドイツカラー(赤・黒・黄色)が使われてるのも素敵。

 

中身はと言うと、ドイツ各地の名所の建物を型どったグミ。

 

ケルンのドームとか、フュッセンのノインシュヴァインシュタイン城とか色々。

 

折角ここまで来たんだからと言う方に是非オススメ。空港には売ってませんでした。

 

見た目も可愛い、ドイツ限定品ですが、、、、ただ、、、重い😅

 

700gって結構重い。。。約3週間の旅行で、このボンが5日目だった私は1個だけ買いました(笑)。

 

スーツケースの重さと相談して買って下さいなー。



HARIBOショップ②(Haribo factory outlet)

見たこと無い規模のハリボーグミのアウトレットがボンにあります。

 

ここは、ボンの中心地からバスで20分くらいの所にあります。

 

住所:M4QV+HG ボン

電話番号:+492289092930

ホームページ:https://www.haribo.com/deDE/shops/fabrikverkauf/bonn.html

到着した瞬間から、テンションが上がるHARIBOアウトレット。

 

グミだけでこの大きい建物なんて信じられへん(笑)

 

入り口手前には、HARIBO車が展示してあったり、

入ったら、さっき紹介した街中のHARIBOショップとは比べ物にならないくらいの広さ。

HARIBOグミってこんな種類あったんやーってビックリするほどの品ぞろえでした。

 

しかも安い!!

 

観光客よりも、地元の人が沢山買いに来てました。

これは小分けにされてて、バラマキ土産に重宝しました~(水色のパッケージのは空港にも売ってます)

量り売りのグミは、カップの大きさで値段が決まってる感じ。

ここは、グミの種類もすごいけど、グッツも沢山置いてありましたよー♡

ぬいぐるみ達

キーホルダーや製氷皿

コーヒーカップ各種

写真撮るの忘れたけど、お土産で喜ばれたのは、エコバックとストラップ、キーホルダー♪

 

もしボンに2泊以上するんだったら、このアウトレットもオススメです。

 

時間が無い方は、街中のHARIBOショップへ😎

ボン大学計算機博物館

世界の一風変わった博物館に行くのが好きな私が、今回ドイツのボンで選んだのが、計算機博物館

 

この建物は、大学の校舎で、その真ん中の一部だけが計算機博物館として使われています。

 

算数とか数学が嫌いな人は、全く興味ないと思うけど、ここは計算機博物館。

 

今使ってる計算機になるまで、どんな計算機が使われてたとか、実際の機械を使って紹介してあります。

 

入場料3ユーロ(大人)で安い上、意外と大人も子供も気軽に楽しめる、そんな博物館。

 

住所:Lennéstraße 2, 53113 Bonn

電話番号:+49228738790

ホームページ:http://www.arithmeum.uni-bonn.de/

街中のHARIBOショップから歩いても5分くらい、ボン駅から歩いて10分くらいの距離。

 

入り口で料金を支払ったら、荷物は地下のロッカーに預けて、一番上の階から見学スタート。

このエレベーターで、上まで上がって、見学するんやけど、エレベーター降りてから、なんか扉が色々あって、だいたい閉まってる。。。

 

から『あれ?』とか友達と血迷ってたら、

 

『そこは大学の校舎だから開かない扉だよー』と2か所くらいで言われた(笑)。

 

どこからスタートするか分からんかったけど、小さなスペースを上から順番に見ていくだけだから、一旦博物館スペースに入ればあとは大丈夫😏

まずこれが目に入ったけど、理解するまでに数分かかる。

 

これ考え付いた人天才😍

あーこういうことかーってちょっとずつ紐解きながら進めていくー。

これも、私たちの前にいたチャイニーズカップルが挑戦してたやつ。

 

分かると楽しいやつ。

そろばんが置いてあったり、

色んな昔の計算機が置いてあったりで、思いのほか時間を過ごせました♡

 

入り口付近には、ちょっとだけどお土産コーナーもあり。

私はこの『Educated Monkey』を買いました🙉

 

単純なのにいい値段(笑)。記念にね♪



まとめ

ボンにはベートーヴェンにHARIBOに各種博物館にと見どころがいっぱい。

 

今回はベートヴェンハウス、HARIBOショップ・アウトレット、計算機博物館を紹介しました。

 

ボンを訪れた際は、音楽に食にと是非観光を楽しんできて下さいね♪

 

また旅情報をシェアしましすー😝チュース♡



Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA