みなさん、こんにちは。
訪問ありがとうございます。
2022年3月20日に国旗検定1級を受けました。
そして4月末に合格通知が来ました♡
1発合格。へへへ😍嬉しい。
ので、今回私がやった勉強法をお伝えします。
受験のキッカケ
ただただ国旗が好きだった私。
小学校の頃、親が買ってくれた国旗のルービックキューブ、原色好き、なびいてる旗があると見てしまう、添乗員の仕事で訪れた国で沢山国旗をみるようになった、色んな偶然が重なり、国旗に興味を持っています。
大学時代から集め始めた国旗のキーホルダーは私の宝物。
物欲のない私が、唯一旅先で買うものも、国旗関連のものばかり。
国旗が好きなことがキッカケで出会った方も沢山います。
今回久々の日本帰国で、最初はTOEICという英語の試験を受けようと思っていましたが、資格試験を見てみると、『国旗検定』というのを見つけました。
TOEICも国旗検定試験も同じ日程。
悩んだけど、もう気持ちは8割国旗検定に傾いている(笑)
好きなもの、好きなことを形に♡ってことで国旗検定を受けることにしました😍
悩んだのは、何級受けるか。
5級~1級まであります。
過去の沢山の方のブログを見ると、5級~3級くらいまでは、選択問題ということもあり、小学生や幼稚園児の子が受けているらしい。(3級は記述式あり)
日本滞在が3か月間の私にはもう、5級から1級まで全部受ける時間は無い。(1回に3つまで受験出来ます)
ので、思い切って1級だけを受けることにしました。
この時点で受験日まで1か月半。
私の猛勉強法をお伝えします。
過去問が無い
国旗検定を受けるにあたり、どんな問題が出るのか知りたかったけど、過去問題集が無い。
どうやって勉強しようか。
国際知識普及協会では、参考書を紹介しており、公式テキストも販売しています。(2022年5月現在公式テキストは2冊)
でも、買いませんでした笑。
理由は、既に国旗の本を持っていたから&高かったから。
ケチったんです笑。
私が目を付けたのが、国旗検定のホームページに載っている出題例。
これが全て。
ここから逆算して、どんな問題が出るか予想して勉強しました。
出題例
試験当日どんな問題が出たかというとは、ネット等に掲載してはいけないというルールがあるので、言えませんが、各級の出題例を見て下さい。
5級から1級の出題例。
国旗検定1級出題例
ここに詳しく何が出されるか書いてある。
①国旗を見て国名を答える問題(4択選択式択)13問
②国名を見て国旗を答える問題(4択選択式択)23問
➂国旗内の図柄(動物、植物、王冠など)の知識を確認する問題。10問
④国名記述式。36問
⑤その他。18問
国旗検定1級は全部で100問。
合格点は80点以上。
ということは、その他に分類される問題を除いて、国旗さへ覚えれば確実に合格できるということ。(単純計算で82問なので)
出題対象国は、こちら↓
・2021年1月現在 国連に加盟している国193カ国
・日本が承認するバチカン市国、コソボ共和国、クック、ニウエ
・東日本大震災で日本を応援してくれた台湾
の全198ヵ国。
実際、私が今回初めて受験して、答えられたのは100問中86問。
その他に分類される問題はほとんど分からず、当てずっぽうで回答しました笑。
きっとこのその他の部分は公式テキストに載っているんだろうと思います。(ケチったので答えられませんでしたー悔しい😭笑)
なので、国旗検定合格への近道は、国旗全てを覚えること。
簡単なようで難しい国旗。
全部覚えました。
覚えること
単純そうでなかなか覚えれなかった国旗198ヵ国。
まずは書いて覚えました。
学生の時以来、使ったこと無かった単語カードを100均で購入。
ここにまず書いて、仕事の行き帰りに、電車の中で何度も見て、頭に叩き込みました。
この時に、国旗の意味や成り立ちなども読んだり、ポイントだけ書き出しました(単語帳の裏に)。
そして、1か国書き終えるごとに、色がややこしくて苦手な分野や、植物や図柄など知らない分野を一緒にノートに書きだしました。
色がややこしいのは、
●スラブ系の国(青・赤・白)を使った国旗
●十字架が描かれている国旗
●アフリカの国旗(赤・黄・緑)めっちゃ覚えるのに時間かかりました。そもそも国名と場所すら一致しない(笑)
●ものすごく似てる国旗
図柄が覚えにくいのは、
●鳥
●星
●月
●植物
●太陽
●王冠
●刃物
●十字架
全部ページ分けて書き出しました。
これは星☆でまとめたページ。2ページじゃ収まらんかったけど。
左は鳥🐓、右は太陽🌞でまとめたページ
書くと取り合えず覚える笑。
書く→見る→答える→答えれなかったものを覚える
この繰り返しを1か月半繰り返しました。
苦手な国旗は特に集中的に。
なかなか国名と国旗と結びつかない時は、無理やり国名と色とくっつけて覚えました←こういうの得意😆
これだけで、もう合格点は超えます。
私が使った参考書
愛読して止まない私の参考書。
世界の国旗図鑑 歴史とともに進化する国旗
2016年8月に発行されたものだから、2017年に国旗のデザインが変更されたモーリタニアだけが現在の国旗と異なります。
全ページにルビがふってあるので、小学生でも簡単に読むことが出来ますよー♡
来年は一緒に受けに行こうかなー♪
満点狙いたい方はこちら↓
公式テキスト・参考書
≪公式テキスト≫
◆『国際知識検定 国旗 公式テキスト(前編)』(吹浦忠正) 稻學館
2,500円+送料
※訂正とお詫び
公式テキスト(前編)に下記の通り誤りがありました。
訂正させて頂くと共に深くお詫び申し上げます。
=================================
<P.9 Q4の正解>
誤)①~⑪までの全て
正)①~③、⑤~⑪。④ベルラーシは含まれない。
◆『国際知識検定 国旗 公式テキスト(後編)』(吹浦忠正) 稻學館
2,500円+送料
≪参考書≫
2,500円くらい。
1,980円くらい。
当日の様子
私は大阪会場で受験しましたが、今回2科目受けました。
1限目は初開催となる『国旗選手権』。
2限目は『国旗検定1級』。
15分くらい前に行きましたが、1限目の国旗選手権を受けたのは私一人。
会場が別。
隣の会場には、ほとんど小学生低学年の子か、幼稚園生の子ばっかり。
あとは親子受験される方の親御さん。
1人で受ける大人は3人くらいしか、いませんでした笑。
小学生や幼稚園生の子が一生懸命国旗覚えてる姿、めっちゃ可愛い♡萌えた~😍
1限目の国旗選手権はとにかく時間が無いー!!
350問を50分で解くという時間の勝負。
350問なんて問題作る方も大変よね笑。
これは合格・不合格じゃなくて、何問解けるかという選手権。
私は350問中310問正解で、40問不正解。
全部選択式で、記述無し。
分からなくても、当てずっぽうでなんとか回答できます(笑)
これも、国旗に関することにもう少し目を向けないと、知りえないことが多くて分からないものが多かった。
悔しいけど、より国旗に興味が出たので、面白かったです♡
国旗選手権は、問題量が多いので、とにかく早く回答するのに集中してましたが、全問回答を終えて、見直す時間は5分くらいしか、ありませんでした。
逆に国旗検定1級は20分くらいで回答終えて、そそくさと会場を後にしました。(考えても分からない問題は諦めました)
いやー久しぶりに検定試験とか受けたから、この緊張感が懐かしい笑。
来年はどんな試験受けようかなー。
国旗好きによる国旗試験だけど、国旗ってホントに面白くて、あんなに単純な色合いの中に、色んな意味が込められてて深い。
今年の目標は自分旗を作ること。
シンプルなものほど作るの難しいよね。
デザインとかの知識無いけど、カッコいいシュッとした自分旗を作れるようになりたいなー。
みなさんも是非旗に興味があれば、国旗検定受けてみてね♪
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