トロントからシカゴ経由で日本(羽田)に帰ってきました。
最近はエアカナダで直行便で帰ってたけど、なにせエアカナダが好きじゃない。。。
という訳で、久しぶりにアメリカ経由で日本に帰ってきたので、その情報や注意事項をシェアしたいと思います。
以前、シカゴ乗り継ぎの記事を書きましたが、ちょっと変更があったので、そこも記載してます。
準備するもの
アメリカ経由で必要なものはこちら↓
ESTA(エスタ)
アメリカのビザ(学生ビザとか、グリーンカードとかetc)を持ってない人はESTAが必要です。
ESTAって何ぞやって方はこちら。
アメリカに行くには通常ビザが必要ですが、日本人はビザ免除国に指定されてるので、ビザは免除。(米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合のみ)。
その代わり、ESTA(電子渡航認証システム)が必要になります。
ESTAは滞在だけでなく、乗り継ぎでも必要になるので注意。
取得には21米ドル、2年間有効、取得に72時間必要なので、出発が決まったらすぐに取得しましょう。
そして、ESTAを取得したら、認証番号&有効期限を書き留めておくか、印刷しておきましょうねー。
今回の行程
今回の私のトロントからシカゴ経由羽田の行程はこちら↓
到着時間 | 出発時間 | 便名 | ターミナル | 飛行時間 | |
トロント空港(YYZ) | 11:00 AM | UA3688 (NH7807) | ターミナル1発 | 2時間5分 | |
シカゴ空港(ORD) | 12:05 PM | 13:10 PM | UA881 (NH7009) | ターミナル2着➡ターミナル1発 | 12時間50分 |
羽田空港(HND) | 17:45 PM+1 | ターミナル3着 |
●航空会社:ユナイテッド航空
●トロント・ピアソン空港、シカゴ・オヘア空港利用
●シカゴ空港での乗り継ぎ時間:1時間5分
●トロントとシカゴの時差:▲1時間(3月上旬)
●シカゴと日本との時差:▲14時間(3月上旬)
心配してたのは、シカゴの乗り継ぎ時間が約1時間ってこと。
以前もこんな行程で日本に帰国した時、余裕だったけど、シカゴまでの便が遅延したら終わり。。。😱
トロント・ピアソン空港
トロント・ピアソン空港には、ターミナル1と3がありますが、エアカナダやユナイテッド航空など、スターアライアンス系の航空会社はターミナル1から出発します。
出発階は3階、アメリカ行きはカウンター11、12番です。
今回はユナイテッド航空を使ったので、カウンター12番でした。
ゲートまでの流れとしては
①チェックイン
②セキュリティーチェック
➂アメリカの入国審査
④ゲート
という順番になります。
チェックイン
チェックインは機械で、搭乗券と荷物タグを出し、カウンターでスーツケースを流します。
が、今回私は機械でのチェックインが出来ませんでした。(アシスタントを呼べorカウンターに行ってチェックインしろとの表示が出ました。)
さらに、家でやりたかったウェブチェックインも出来ませんでした😰(空港でチェックインして下さいとの表示が出ました。)
何度やっても弾かれる。。。
何故かと言うと、空港スタッフが私がESTAを持っているかと言う確認をしなきゃいけなかったから。
なので、事前にシートも選べず。。。
それ以外では、空港はスムーズでした。
※ユナイテッドはエコノミーでもスーツケース2個(23kg×2個)預けられますが、重量制限にはとても厳しいので気を付けて😫
預けたスーツケースは、羽田までスルー。
シカゴ空港でピックアップの必要はありません。
セキュリティーチェック
チェックインが終わったら、セキュリティーチェックへ。
ここは、他の空港と同じ流れ。
朝早かったからか、ガラガラ。
レーン沢山あるのに、何故か今回私の顔見て係りの方が、
『あなたは、一番奥のセキュリティーラインに行ってください』
って言うてきた。
ガラガラやのに、何故わざわざ一番奥の、ちょっと奥まったところに通されたのか。。。
もしかして搭乗券に『SSSS』って書いてあるのかもって思ったけど、書いてない。
奥まで行ったら、係りの人が、『この赤いボタン押せ』って言ってきた。
クイズ番組とかで使ってそうな赤いボタンやった(笑)なんで?
謎の赤いボタンを押した後は、普通のセキュリティーだった。
なので、気になってスタッフの人に聞いてみた。
『このレーンに通されたけど、向こうのレーンと何が違うの?』
『ここのレーンの人は、セキュリティーチェックの時に、靴を脱がなくて良いのよ』
って教えてくれた。
この日は3月某日。まだまだブーツ履いてる人も多い。
私はスニーカーやったからか、奥のレーンに通されました。
アメリカの入国審査
トロントからアメリカに行くには、トロント空港でアメリカの入国審査があります。
普通は、到着した空港であると思いますが、トロント発アメリカ行きは別。トロントの空港でアメリカの入港審査。
でも、今回ここが以前と大きく違うところ。
以前は、
●青色の税関申告書を手書きで記入してから、パスポートと共に入国審査へ。(2018年より前)
↓
●手書きで記入する青色の税関申告書は無くなり、kioskの機械で税関申告書を出してから、入国審査へ(2018年以降)
↓
●税関申告書すらいらんくなってた!!(2024年)
あんなに沢山あったkioskの機械も1台も無かったし、記入すら不要。
セキュリティー抜けたら、パスポートだけ持って入国審査に並ぶのみ。(搭乗券は見せなくてOK)
入国審査では、両手の親指&4本指の指紋を採取されました。
超簡単😆
そこ抜けたら、小さい自由の女神の銅像とアメリカ国旗が置いてありますよ~(写真撮り忘れた(笑))
アメリカの入国審査抜けた後は、ほとんどお土産屋さんは無く、カフェやレストラン、コンビニが数件あるだけ。
シカゴへは飛行機で2時間でひとっ飛び♪
シカゴ空港
トロントからユナイテッド航空で、シカゴに到着する場合、ターミナル2に到着します。(とEチケットに書いてありました。)
羽田行きの、ユナイテッド航空はターミナル1のCエリアから出発するので、ターミナル2からターミナル1まで歩く予定でした。
でも今回飛行機がシカゴに20分早く着いたうえ、ターミナル1のCエリアに到着したので、日本行のゲートまで1分で着きました😍
めっちゃラッキー♪
シカゴでの乗り継ぎ時間って結構短い場合が多いけど、ターミナル移動はとても簡単かつ時間はかかりません。
同じターミナルなら5~10分、ターミナル1⇔ターミナル2間は15~20分。
それ以外のターミナル移動はこちらを参考にしてみて下さい。
ターミナル5と他のターミナル移動にはセキュリティチェック時間が加わるので、時間に余裕を持った方がベター。
シカゴ空港内
シカゴ空港内はコンパクトで、とても分かりやすい。
コンビニ、カフェ、レストラン、フードコートなんかもあります。
ただめっちゃ高い😱円安。。。カナダドル安。。。
今回飛行機が早く着いた上に、ターミナルも近い所に着いたので、お茶する時間が出来ました。
小腹も空いたので、フードコートでベーグル1つ、マフィン1つ、水1本買って13.54米ドルだった。。
これって日本円にしたら、2,000円越え、カナダドルで18.40ドル。(レートは2024年3月)。ひぇーーー😱😭😱😭
買ったけどな(笑)
ユナイテッドの機内
全然期待してなかったけど、めっちゃ良かった~。
●ホットミール2回+軽食
●個人モニター&日本語機能もあり
●ブランケット
●USBソケット
●日本と同じ充電ソケット
●Wifiサービス(有料)
●Unitedのアプリをダウンロードしてれば無料でメッセージの送受信のみ可能
●3-3-3の座席配列
私が乗った機内は、比較的ガラガラで、窓側を指定したけど、隣2席は空席でした。
機内食も食べやすかったー🍛
搭乗2時間後に出されたミールはバターチキンカレー
軽食はサンドイッチ
到着前の朝食
トロント➡シカゴ間で配られたこのお菓子がめっちゃ美味しかったのよ♡ヴィーガン&ナッツフリー
シカゴ➡羽田間で配られたこのスナックは塩効いてて美味しいービールに合うわ♡🍺
飛行機の中って、全然動いてなくて、座ってるだけやのに、なんでこんなにお腹空くんやろか(笑)。
美味しくいただきました♡
まとめ
トロントからアメリカ方面に行く場合、乗り継ぎであってもESTA又はアメリカ滞在のビザが必要。
トロントでのアメリカ入港審査に必要だった税関申告書は無くなりました。Kioskの機械も無し。
トロントからシカゴ経由で日本に行く場合、乗り継ぎ時間は1時間あれば十分。
ただし、飛行機が遅延なく、オンタイムで出発する場合に限ります。
預け荷物は、トロントから羽田までスルー。シカゴでピックアップの必要無し。
※羽田から国内線で日本国内に乗り継ぎがある方は、必ず羽田で荷物をピックアップし、預けなおす必要があります。
シカゴのターミナル移動は、同ターミナル内なら5~10分、ターミナル1⇔ターミナル2間は15~20分。
トロントからシカゴ乗り継ぎで日本に行く場合、トロントでアメリカの入国審査を済ませることが出来ること、荷物がスルーで羽田まで行くこと、ターミナル移動が比較的簡単&短時間なことを考えると、超簡単♡
ユナイテッドはスーツケース2個まで預けられるしね。
是非参考にしてみてね♪
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