フランクフルトからウィーンまで、電車で行ってきたので、その情報をシェアしたいと思います。
お隣の国に、電車で簡単に行けるってホントに羨ましい。
飛行機でも行けたのですが、ゆっくり旅したかったので、今回は電車で行くことにしました。
チケットの買い方
チケットは、駅で購入するか、事前にオンラインで購入するかですが、長距離移動の為、今回はオンラインで購入しました。
使ったウェブサイトは、Rail EuropeとDB website。
この2つとも、分かりやすいサイトですが、大きな違いは、自分の希望した席を勝手に選んでくれるのがRail Europe、自分で席を直接選べるのがDB。(また後で説明します)
結構メジャーなウェブサイトだと思いますが、見やすく、分かりやすかったので、このRail Europeをチョイス♪
パソコンからでも。アプリからでもアクセスできます。
日本語はないけど、言語は、ドイツ語、英語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、フランス語から選べて、
通貨は、イギリスポンド、ユーロ、米ドル、カナダドル、オーストラリアドルから選べます。
後は、出発地、下車地、日付、人数、出発時間帯を選ぶと、いくつか候補が出てきます。
値段はピンキリですが、同じルートで何故こんなに値段が違うのかなーと思う。
注意したいのは、時間帯や乗り換えがあるかどうか。
行く目的地にもよるけど、私は夜遅く着く電車や、乗り換えがある電車は避けるようにしてます。
チケットの値段
チケット代は、行く行程、時間帯、選ぶ座席クラスによってバラバラ。
私は、ウィーンで友達を迎えに行く都合があり、16時までにウィーンに着きたかったので、
フランクフルトを朝8:22に出発して、ウィーンに14:40に到着する電車を選びました。
飛行機でファーストクラスは難しいけど、電車で奮発してファーストクラスとやらに、乗ってみたいと思ってましたが売り切れだった😭
ので一番安い席となりました。
私が支払ったのは、トータル152.45カナダドル。
日本円にすると17,000円弱くらい。
安い😍
ウィーンまでの走行時間
私は乗り換えなしの、直行便を選んだので、フランクフルトからウィーンまで
6時間半
かかりました。
これは、乗り換えありかなしかで大きく変わってくるもので、直行だと6時間半、1回乗り換えだと6時間半から9時間半、2回乗り換えだと、7時間半から11時間半とかなり違ってくる。
乗り換え場所、待ち時間の違いなので、ご自身の旅の行程と値段に合わせてチケットを選ぶといいですね😆
座席シート選び
6時間半も乗るんだから、窓側が良いとだけ思ってました。
そしたら、チケットを買う行程を進める中で、こんな表示が出てきました。(Rail Europeの場合)
これ分からんかったけど、Open salonは通常空間座席、Open salon with table はそれにテーブル付き、Compartmentはちょっと囲われてる座席。※このサイトを参考にしました【InterCity Express trains】
テーブル付きの座席やと、誰かと向かい合わせになる可能性がある➡避けたい。
コンパートメントは囲われてる分、オープン座席より静かそうやけど、ここも誰かと向かい合わせになる可能性がある➡避けたい。
ということで、一人旅の私はOpen Salonを選択。
ここでオススメしたいのが、Quit Zone。
たまたま当てられた席が、後ろの車両と区切られてる上、めっちゃ静かな空間席。
誰かが、電話で喋ろうもんなら、
『しーーーーーーーーーーーーーっ😷』
って言われるほど。
私には、静かで快適な電車に旅となりました。
携帯とかよく使う人だと、Mobile phone areaを選択すると良いかも♪
勝手に席を選んでくれるのがRail Europe、自分で直接席を選べるのがDBと言いましたが、DBはこんな感じ。
自分で車両も、座席も選べます。
私みたいに座席にピッキーな人は、DBのウェブサイトがオススメです。
チケットの見方
チケットを購入したら、こんなチケットがメールアドレス宛に送信されてきます。
ドイツ語が分からない私でも、座席クラスがセカンドクラスで、出発地、到着地、出発予定時間や、到着予定時間くらいは分かる。
だけど、どこに車両とか座席番号とか、書いてんのか分からん。
だから、ドイツで友達に会ってる間に聞いてきました。(特にこの部分↓)
Datum 日時
Zeit 時間
Gleis プラットフォーム
Produkte 列車名
Sitzplatz 座席
Wg 車両
Pl 席番号
知りたかった車両番号、座席は、WgとPlの所を見れば良いとのことでした~。スッキリ😊
プラットホームは稀に変わることがあるので、駅のホームで再確認しましょう。
ホーム内はとても分かりやすくて、電光掲示板に、どの向きで車両が入ってくるのか、進行方向や車両番号の位置等事前に表示してくれているので、ホーム内で迷ううことは無かったです。
ホーム内にA、B、Cの表示かあるので、自分の車両番号を見て、待っておく位置が分かりますよー便利。
電車でのサービス内容
ICEっていう電車は全部で6種類あるみたいで、どの車両にも
●wifi
●充電ソケット(Cタイプ)
●食堂車(飲み物やスナック等)
●Quiet zoneとMobile phone zoneがある
長旅でWifiと充電ソケットがあるのは、有難い♡
私は車両間の移動が面倒くさいので、事前に飲み物やパン等を買っておきました~☕🍞
電車から見える景色
ドイツもオーアストリアも何度も旅している私。
でも電車からの景色はどんなかなー遠くにお城とか、教会とか見えたりするんかなーって想像してたけど、違うかった。
見渡す限り、超のどかな風景。
眠気をそそる😆
これもまた良いよね💛
まとめ
フランクフルトからウィーンまで電車で行く場合、事前のウェブ購入がオススメ。
自分の行程や予算にあった電車選びをしてみましょう。
ICEの電車では、窓側&Quiet zoneが静かで、ヨーロッパののどかな風景を見ながら電車の旅が楽しめます。
飛行機とは違った良さがあるので、是非ヨーロッパの旅に電車も入れてみて下さいね🚃
次はいつ行けるかな~またレポートします。
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