よく利用していたグレイハウンドのバスがカナダ路線廃止になりました。
1929年から続くグレイハウンド・カナダは1940年にアメリカに買収されましたが、オンタリオ州とケベック州を中心に長く運行し、愛され続けてきたバス会社です。
コロナの影響がこんなとこにまで出ていたのねー :cry:悲しい。
でも国境をまたぐ路線は今後も継続予定。
廃止路線
コロナの影響で、2020年5月から運休になっていた路線が、2021年5月13日をもって廃止になりました。
以下の路線は全面廃止。
●トロント-オタワ-モントリオール
●トロント-ロンドン-ウィンザー
●サドベリー-オタワ/トロント
●トロント-キッチナー/グエルフ/ケンブリッジ
●トロント-ナイアガラ
●オタワ-キングストン
継続路線
アメリカとの国境をまたぐ路線は、国境が開き次第再開予定。
以下が再開予定路線。
●トロント-ニューヨーク
●トロント-バッファロー
●モントリオール-ニューヨーク
●モントリオール-ボストン
●バンクーバー-シアトル
廃止理由
もちろん理由はコロナの影響。
95%の売り上げダウン。。
カナダ路線の運休で400人もの従業員に影響が出ました。
今後は持っていたバス停を売り、チケット購入者に返金予定だそう。
まとめ
カナダ路線廃止でもう街中でグレイハウンドのバスを見ることもなくなりそうですが、国境路線は再開予定です。
今後カナダ国内を行き来する場合は、メガバス、via鉄道や私鉄、市バスを上手く利用しましょう。
コロナが蔓延して1年以上経ち、毎日のように仕事で会っていたバスの運転手さんとももう1年以上会ってない。
旅行業再開はまだまだですが、負けずに今出来ることを頑張らなきゃね(頑張りすぎずに)。
精神的に限界の人も沢山います。
最近天気良くなり、温かくなってきたから、負けずに気分転換しながら耐えましょうねー。
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