みなさん、こんにちはー。
トロントに住んで7年目にして初めてNBAラプターズの試合を見に行ってきました。
興奮冷めやらぬまま、ラプターズについて簡単に記事にしたいと思います。
ちなみに昨日行った試合は既にニュースになってましたよー観に行ったからなんか嬉しい♡
日経スポーツ…ラプターズ渡辺雄太、7得点2リバウンド1アシストで勝利に貢献
バスケットボールランキング…序盤にリードをつかんだラプターズがウィザーズを撃破…渡邊はチームトップの+16
バスケットが大好きなお友達家族に誘ってもらって行ってきましたが、バスケの知識ゼロの私が粗相のないように、行く前に勉強していきました(笑)歴史から。。。笑。
結局知識足りなくて、試合中に友達にいっぱい初歩的な質問しちゃいましたが。。。ご愛敬☆
簡単に記事にしてお伝えしますー♡
ラプターズとは
ラプターズはカナダのトロントに本拠地を置いていて、全米プロバスケットボール協会(NBA)の中で、唯一アメリカ国外に拠点のあるチーム。
NBAとはNational Basketball Association の略。
参加チームは2021年現在30チームあります。
このラプターズ設立は1995年。
設立前、チーム名を決めるのに2000件以上の候補が集められました。
そのなかから、11個が厳選され、最終的に選ばれたのがRaptors(ラプターズ)。
(ちなみに、最終選考に選ばれた11個はこちら→Beavers, Bobcats, Dragons, Grizzlies, Hogs, Raptors, Scorpions, T-Rex, Tarantulas, Terriers and Towers)
ラプターズがチーム名として選ばれた背景には、1993年に大ヒットした映画『ジュラシックパーク』が影響しているそう。
Raptorとは、恐竜のラプトルからきていて、チームキャラクターも恐竜。
picture by ad HOME
ラプトルっていう恐竜の一種らしくて、この恐竜の正式名称はヴェロキラプトル(Velociraptor)。
photo from FANDOM
昔ジュラシックパークよく見たけど、こんなんいっぱい出てきたよね。
設立してから25年以上経った今も、地元の方に愛されてるチーム、それがラプターズ💓
トロントでの開催地
オンタリオ州トロントが本拠地であるラプターズの試合会場は、Scotiabanak Arean(スコシャバンク アレナ)。(homepage)
私がカナダに来たときは、Air Canada Centerっていう名前だったのに、2018年から名前が変わりました。
ここは、色んなスポーツの本拠地で、トロント・ラプターズ(バスケ)、トロント・メープルリーブス(アイスホッケー)、そして過去にはトロントロック(インドア・ラクロス)、トロント・ファントムズ(フットボール)等が試合に使用していたことがあります。
場所もトロントの地下鉄ユニオン駅から徒歩3分とアクセスも良い♡
行ってみてビックリしたけど、すごい収容人数。
バスケ、コンサートで1万9800席、ホッケーやラクロスで1万8800席もあります。
前席との間に段差があるので、背の低い私でも問題なく見ることができました。
試合の後、友達からある質問を受けました。
バスケの試合の翌日に、アイスホッケーの試合があると、リンクはどうしてるのか??
ってこと。
うーん、シーズンが違うのかもって答えちゃったけど、そうじゃなかった。
これは、とある日のスコシャバンクアレーナでのスケジュール表。
バスケとアイスホッケーの試合が交互にあるーーー!!
会場どうやって作ってるのか気になったので、それを知る画像を見つけました。
それがこちら↓
一日で作り変えられれるなんて凄いわ。
渡邊雄太選手
初めて見に行った試合で、渡邊雄太選手を見ました。
でかいーーーーー!!
それもそのはず、ウィキペディア情報では身長2m6cmもあるらしい。(wiki)
遠くで見ても近くで見ても見ごたえあり。
試合自体も、そしてその試合に日本人選手が活躍している姿を見て、大興奮💓あー楽しい。
2mもあったら、足のサイズなんぼあるんやろ?ってちょっと興味わきました笑。
渡邊選手は、日本人2人目のNBA選手で、2020年からトロントラプターズ入りしています。
神奈川県生まれ、香川県育ちの渡邊選手のご両親、そしてお姉さんもバスケの選手らしい。
正にバスケファミリー♪
お友達が取ってくれたチケットは、試合の後に渡邊選手と会えて、ちょっと質問コーナーあったり、選手を間近で見れるチケットだったみたいで、バスケット選手の大きさを見ることが出来ました。
色々人生初💓嬉しー
足負傷してたって聞いてたけど、今日のお話では、だいぶ回復しているそうです。
今後の活躍にますます期待が上がります。
WE THE NORTHの意味
photo by amazon.ca
WE THE NORTHというロゴをよく見るけど、これはラプターズを現すロゴ。
カナダ唯一のNBAチームであるラプターズとそのファンをサポートする為、2014年にこの言葉が考案されました。
考案するきっかけとなったのは、トロントラプターズが設立20周年を迎える為。
何かカナダを現すロゴをと考え出されました。
寒い&メープルシロップというカナダのイメージだけでなく、カナダ全体のアイデンティティーを表す言葉はないかと考えたそうです。
ラプターズがあるトロントは、アメリカのチームの何処よりも北に位置しています。
北にあるという意味で国境を越え、トロントだけでなくカナダ全体を指す言葉になり、カナダ全体が一体となってチームを応援できるようにと考案されたこのWE THE NORTHは、瞬く間にラプターズ&カナダを現す言葉として爆発的に人気になりました。
ショップに行くと、このロゴの商品が沢山あります。
今度実家に帰る時にこれ買って帰ろう💓
たまたまバスケ大好き家族のお友達が誘ってくれたNBAの試合。
こんな機会じゃないと絶対行けなかった~。
こちらの家族に移民初年度から公私共にお世話になってて、大好きすぎるー💓
感謝しきれないほどお世話になりっぱなし 🙂
トロントに居ながら、まだまだやってないことや、行ってない所がまだまだあります。
来年も沢山楽しい思い出作れますように。。。☆
Have a great day.
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