皆さん、こんにちはー。訪問ありがとうございます。
クリスマスも終わり、2019年までもうすぐですねー。
年末や冬の時期に、日本に帰る人も多く、カナダのお土産を日本に買って帰る人も多い。
カナダのお土産と言えば?と聞くとメープルシロップと即答しますが、
じゃあトロントのお土産と言えば?と聞かれると即答できない(私も)。
ということで、今回はカナダの中でもトロントのお土産を紹介します。
トロントと言えば?
まずはトロントと言えば何でしょう?
これが浮かばないとなかなかトロントのお土産にたどり着けない。
トロントと聞いて一番に思い浮かぶのが、やっぱりCNタワー。
この町のランドマークタワーで年間200万人以上が訪れる観光名所。
その他、トロントと聞いて思い浮かぶのが、地下鉄、路面電車、カサロマ、ロジャースセンター、トロント市庁舎、The 6、416など。
これに関するお土産を探してみたので、紹介します。
スターバックス
カナダ国内にはスタバのお店が1500店舗以上あり、その中でもトロントには160件もあります。
なので世界にはスタバグッツを集めている人も多い。
今年からデザインが変わり、緩く可愛くなりました。
こちらが今年から新しくなったスタバのトロントマグカップ。
トロントの総集編って感じで、CNタワー、路面電車、市旗、トロント島、旧市庁舎、野球などなど沢山描かれてます。
ちょっとかさばるけど、オススメです。
ちなみにカナダ・オンタリオ州・ナイアガラのマグカップも新しくなりました。
Hudson’s Bay (ハドソンズ・ベイ)
カナダのデパートと言えば、Hudson’s Bay。
オンタリオ州には29店舗あります。
私が行った店舗はトロントダウンタウンのど真ん中にあるハドソンズベイ。
日本のデパートや百貨店って感じ。
イートンセンターや他のモールで売っているものが若すぎると思う方は、ここに大人向けの(もちろん子供用品等もあります)落ち着いた商品が売ってます。
ここで見つけたトロントグッツはこちら↓
416の帽子🎩
そして『416』の1がCNタワーになっててシャレとる。
『416』って何かというとトロントの市外局番。
最近は『647』で始まるものも増えてきたけど、こちらの人が416っていう数字を見ると『あっトロントから電話かかってきてるー』ていうのがすぐ分かる。
【2022年最新情報】
※このあと、何度もハドソンベイに行ったど、この416シリーズは見当たらず、店員さんに聞いたら、期間限定で置いてたみたい。
今はオンラインでハット、アクセサリー、服等たくさん買えますよー♡めっちゃオススメ😍
レディースフロアには、女子使用のものもあります。
その他、バスケのコート柄、416柄、TTC路面電車柄が描かれたiphoneケース。
※これの残念なのが6/6sしかないこと。。。真ん中のケース欲しいのにー。。。
そして416柄のジャケット黒&カーキ。
さらにSupreme(シュプリーム)に似せたと思われるこんなTシャツまで。。。笑。
黒と白あります。
※このPoutine(プーティーン)とは、おとなりケベック州発祥で、フライドポテトにチーズとグレイビーソースがかかったカナダの国民食。
レディースフロアにはこんなシャツも↓
見た目可愛いけど、これ着てお隣のケベック州に行くとぶっ飛ばされる気がする。。。
お隣のケベック州は公用語がフランス語。
『Pardon my french』は『下品な言葉ををお許し下さい』という意味があるそう。
なんで『my french』が下品な言葉という意味になるのか。。。
昔英語圏でもフランス語が話されていて、フランス語が分からない人に『あっフランス語使って(分からない言葉を言って)ごめんなさい』って意味で使われてたっていう説があります。
まぁイギリスとフランスが仲悪かったから、そっから語源が来てるんかも。。
そんな意味のあるこの言葉が書かれたシャツを着てると、フランス語圏の人は癇に障る。。よね。
これが『Pardon my Japanese』ってなってたら癇に障るんと同じ。
お土産には良い♪
このダウンタウンのハドソンズベイではこういう商品が一部のフロアで売られています。
買い物しがてらトロントグッツを見るのも楽しいですよー♪
【Hudson’s Bay】https://www.thebay.com/
spacing(スペイシング)
このお店のことを知ったのは今年(2018)年の夏。
トロントのことが大好きすぎる友達が日本から来た時に、たまたまこのお店が市庁舎前で露店を出してたのがきっかけ♡
ここはホントにザ・トロント土産ってものが買えるので、トロントのことあんまり知らない人には『何これ?』ってなるぐらいかも。
その一部を紹介します。
大きな建物の1階に入っているこのお店。
こじんまりとしている店内には、トロント土産がギュッと並べられています。
書籍
トロントの歴史や、ストリート名の由来、消えてしまった建物の歴史の本や絵本が売ってます。
文房具
ノート、ペンケース、鉛筆等、ブックマーク等。
鉛筆には各都市の名前が刻まれていて、自分の住んでる地域の名前鉛筆が見つかりますよー♪
Tシャツ
地下鉄柄やトロント名物ラクーンの絵が描かれたもの等各種置いてます。
ラクーンて日本語訳すると、タヌキかアライグマのこと。
私は見て『かわいい♡』と思うけど、トロントニアンはこのラクーンを敵対視してます。。。
何故かというと、ラクーンは生ごみを荒らす動物だから。
カナダに移住してすぐ義両親に言われたのが、
『夏の生ゴミはゴミ収集車が来る日の朝に出してね。じゃないとラクーンが荒らしに来るから』って話。
確かに夏の夜、よくこのラクーンがゴミ箱の上にいるのを見かける。
しかもかなりデカい。。。
だからここではこのラクーンをモチーフにした商品も売ってますー。
都市名入りクッションやニット帽(冬限定)
ここには地名や地下鉄の駅名入りクッション、TTCの地下鉄柄のクッションが売られています。
持って帰るのにはかさばるけど、トロント人にプレゼントしたり、ホストファミリーにプレゼントすると喜ばれます。
ちなみに私はトロントの東の端っこスカボロー(SCARBOROUGH)に住んでいますが、義父にクリスマスプレゼントとしてスカボローの地名入りニット帽をプレゼントしたら、予想以上に喜んでました♪
日本で例えば『日本』『東京』『大阪』とか書いたTシャツや、パーカー着てる人って皆無に近いけど、カナダ人って結構な割合で『CANADA』とか『TORONTO』って書いた服を着てる人がいる。
だからこういうお土産はカナダ人にウケが良い♡
駅名入りピンバッチ
トロントの公共交通機関TTC。
地下鉄、路面電車、バスがあります。
毎日260万人以上の人が利用するこのTTCの駅名バッチがとっても人気。
地下鉄の路線は2018年12月現在4路線。
photo from TTC
この4路線駅名バッチが全て揃ってます。
1コずつでも買えるし、路線ごとでも買えます。
さらに主要地域のストリートサイン(通り名)も売ってるので、お土産にもバッチリ♪
前にトロントに住んでた人や、ここにゆかりのある人にあげても良いかも。
ここに来れば素敵なトロントの一品が見つかるはず♡
416、The 6、6にまつわるお話
今回紹介したように、トロントグッツの中に、416や6を扱う商品が増えてきました。
それには色んな理由があるんやけど、まずトロントの市外局番(エリアコード)が416。
もう一つよく使われているは647。
どっちも6が入ってます。
さらに1998年に5つの地域(East York, Etobicoke, North York, Scarborough, York)が元々あったトロント市に合併し、6つの地域でメガシティートロント(the City of Toronto)になったという歴史があります。
6にまつわっとるー!!
そして商品化されるほどこのトロントを表す6という数字を有名にした人がいます。
それがこの方↓
photo from Wikipedia
Aubrey Drake Graham(オーブリー・ドレーク・グラム)さん。
皆Drake(ドレーク)と呼んでます。
トロント生まれの彼は、小さいころ学園ドラマで俳優デビューし、その後ラッパーとR&Bシンガーとして活躍されてます。
【Drake info】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF_(%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC)
私は全くドレークのこと知らんかったけど、北米だけでなく世界で有名な歌手🎤。
その彼がトロントのことをThe Sixとテレビやメディアで呼ぶようになってから、このThe Sixという言葉が爆発的に有名になったそう。
メディアの影響力、有名人の言葉の力ってすごいー!
ってことで今回は最近見つけたトロントグッツを紹介しました。
他にもトロントのお土産や、名物をどんどん見つけて紹介していきますよー♡
逆にこんなんありますよーって方いたら、是非教えて下さい。
私もうすぐ日本に帰るから、早く家族や友達へのお土産買わなきゃ!!
皆さんも素敵な年末年始をお過ごし下さいね♪
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