皆さん、こんにちはー。
訪問ありがとうございます。
年が明けて、2020年となりました 😀
今年はトロントからトルコ経由で日本へ帰る私です。
今回も日本に帰ったら、海外添乗に出るので、飛行機に乗るのも楽しみにしています✈
2020年初の記事はそんな飛行機に纏わる話を書きたいと思います。
仕事柄飛行機の座席にはピッキーな私ですが、仕事の時は前方通路側、プライベートの時は後方窓側を選んでいます。
皆さんは通路派、窓側派、どっち派ですか?
ちなみに通路席は英語でaisle seat(アイルシート)、窓側席はwindow seat(ウィンドウシート)と言いますよー♪
通路側派
ツアーでほとんどのお客さんが希望する通路側。
私も仕事の時は絶対通路側(無理な時もあります)。
メリット
●トイレに行きやすい🚻
●徘徊しやすい
やっぱり通路側の魅力は気兼ねなく立ち上がれること。
長時間のフライトでトイレが近い人には是が非でも取りたい通路側。
デメリット
●景色が見れない。
●航空会社によるけど、CAの人が押してるドリンクやミールのカートがよく自分の座席に当たる。。。
出発や到着の時間帯的には、関係ないこともあるけど景色が見れないのが残念。
そして毎回カートが当たるとさすがに寝てたら起こされるし、気になる。
通路は通路でも。。。
通路側派のあなたは通路やったらどこでもいいですか?
例えば、下記の図だと、黄色もピンクも通路。
黄色…窓席側にある通路。
ピンク…中席側にある通路。
黄色席は窓席の人がトイレに行きたい場合にマストで立たなければいけない席。
※窓席に人がいなければ立つ必要ナシ。
ピンクはもちろん隣の人がトイレに行きたい時に立たなければいけない席だけど、場合によって立たなくて良い時がある。
それがこちら⇓
この図のようにピンクの星マーク☆があなたの座席だとして、お隣の方が2人連れ(図青)や3人連れ(図緑)だった場合。
そしてこちらも隣が空いていた場合はもちろん立つ必要なし。
ピッキーな私の通路選び
基本通路ならどこでも良いし、この格安航空券の身分の私がわがまま言うべきじゃないけど、選べるならあえて仕事の時に選びたい席があります。
それがこちら⇓
機内でレポート書いたり、日報を良く書きます。
なので明るい機内の時は気になりませんが、消灯した時に必須な読書灯。
右利きの私は、黄色の通路席が希望。(又は緑)
他の通路席だと、自分の手が陰になって、レポートが書きにくい。。。
なんてピッキーなんでしょう。。。
窓側派
メリット
やっぱり景色が見れること、これが一番のメリット。
プライベートはもっぱら窓側席。
国内線だと、富士山が見えたり、国際線ではアルプスの山々や、南アメリカのチチカカ湖が見えたり、グリーンランドが見えたり絶景が楽しめます。
※ちなみに国内線で富士山🗻が見えるのは東京→大阪は進行方向右側、大阪→東京便は進行方向左側のことがほとんど。何故か東京から大阪便の方が富士山が間近に見える。
デメリット
トイレに行きづらい🚻
これは、窓側席になった方が必ず言うこと。
でも皆さん、通路側の人は必ず窓側の方の為に立たなければならないから、不安になることはないのです。
でっかい巨漢の人が横に座っていたって、隣の方が寝ていたって、立ってもらえばいいのです 😉
気を遣うのは分かるけど、それがルール♪
前方座席
前方座席は機体から早く出られるメリットがあり。デメリットは特に見当たりませんでしたが、あえて言うならプレミアムエコノミーやビジネスクラスとカーテンで仕切られていて、見てはいけないor入っては行けない空間が個人的に気になる。。。笑
後方座席
上記はトルコ航空トロント→イスタンブール便の座席配列
後方座席は、機体から降りるのに時間がかかる、機内食が選べない時がある(食べたい方が売り切れた)等のデメリットがありますが、航空会社によっては上記の座席配列のように後方だけ座席数が少なくなっていることがあります。
座席数が少なくなると、席幅は同じでも広く感じたり、詰め込まれてる感が少ない気がしたりと感じます(個人的意見)。
私は出来れば上図のように2列の窓側に座りたい派です。
3列の窓側はさすがに出にくい&出れない感あるから。
非常口座席
photo from mimi ~元CAが教えます!機内で快適に過ごすための、席選びのポイント~
非常口席に座りたいお客さんが多い。
去年お会いした英語の出来るお客さんで、航空会社と喧嘩してまでこの非常口席に座りたい方がいました。
個人的には好きじゃない非常口座席やけど、足元が広いってことで人気があります。
私がこの非常口座席が好きじゃない理由に、
●個人用画面を自分で取り出さないといけない上に画面が小さい
●離陸・着陸の時には、全ての手荷物を上の棚に入れなければならない(足元に置けない)
※背が低い私には面倒だし、上の棚に手が届かない
●隣の席が空いていたとしても、アームが固定されている為、横になれない
等があります。
誰でも座れる訳ではなく、各航空会社が非常口座席に座る為の条件を設けていますよー。
例) JAL 非常口座席を事前予約されるお客さまへのお願い
webチェックイン
もうほとんどの航空会社が実施しているwebチェックイン。(オンラインチェックインと呼ぶところもあります)
事前にインターネットで座席指定したり、必要事項を入力したりすることで、空港での手続き時間が短くなりますよー 😉
※海外団体旅行だと、航空会社によって団体分は事前に用意されており、個人チェックインが出来ない場合や、旅行会社と航空会社との間で特別な契約があり、座席指定出来ても、してはいけない契約になっていることもよくあります。
でも仕事上、どうしても頑張りたいwebチェックイン。
年配の方からすると
『なんじゃそれ?』
ていう方いたり、自分で頑張ってみたけど、席がお連れ様と並びで取れなくて激怒する方いたり、色々。
でも、もしwebチェックインやってみようと思う方は
webチェックイン開始時間にやるのがベター
なにせwebチェックイン開始の時間から確実に席は無くなっていくから。
購入当初から座席が選べるってこともあるけど、大概出発時間の〇〇時間前となってますので、要チェック。
添乗員の仕事の時に、お客さんから
『私たちインターネット分からないから、添乗員さんがやってよー』
って言われることがよくあります。
出来ることならお客さんの分までwebチェックインやってあげたいけど、それも平等に出来ないから、基本やらないことにしてます。。。(手伝うことはしてます)
30人分を一人でやるのは無理があるし、取ってる間に、他の席取られるからね 😥
座席ってホントに人それぞれ。
私は今回、トロント→イスタンブール(2泊)、イスタンブール→成田の順で帰ります。
どっちも後方窓側席✈
久々のトルコ楽しみに帰ります♡
皆様も素敵な冬をお過ごしくださいねー⛄⛄
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